English Style PRODUCT BY オリコン顧客満足度

英会話上達のために押さえておきたいテクニック

 「毎日英語にふれる努力をしているのに、いざ話そうとすると口から何も出てこない」「現在のスクールの教え方が適当なのか不安」――。英会話の勉強を始めてはみたものの、なかなか上達しないことで悩んでいる方は少なくないはず。ここでは、そんなときに押さえておきたい「英会話スキル上達のためのテクニック」についてご紹介します。

最も重要なのはアウトプットをすること

 ごく基本的なことになりますが、英会話スキルを上達させたいのであれば、英作文を行い、口に出して発声をすることが重要になります。

 単語や文法、フレーズを暗記したり、問題集を解いたりするのも大切ですが、それらにばかり学習の熱量が偏ってしまうと、いざ会話する場面でスラスラと英語が出てくるまでに、多くの時間を要してしまいます。知識を増やしたり定着させたりする学習法と同様に、実際の会話につながるアウトプットの学習法も積極的に取り入れていく必要があるのです。日本国内で生活している以上は、英語を口に出す時間は当然少なくなります。英会話スキル上達の前に立ちはだかる壁を感じたなら、まずはアウトプットをする時間を増やしてみてはいかがでしょうか。

具体的な学習法とは?

 それでは、どのような方法で頭の中にある知識をアウトプットしていけば良いのでしょうか。比較的安価なオンライン英会話スクールを活用したり、国際交流イベントなどで実際に会話をしたりするのが一番良いのですが、日常生活の中で習慣化するには無理があるという方も多いはず。一人で取り組む場合には、下記のような練習法が効果的です。

■瞬間英作文

 瞬間英作文は、同じパターンの英文を繰り返し日本語から英語に訳す練習法で、テキストも発売されています。最初はラフでもいいので、日本語を見たら瞬間的に訳すことが重要なポイントです。実際の英会話では「この表現をするにはどれが正しいんだっけ…」などと考えている時間はありません。普段、日本語で会話をするのと同じように英語を話せるようにするため、体感的に自分自身を鍛えていくのがこのトレーニング法です。毎日繰り返し練習することで、瞬間的に口から英語が出てくるようになれば、トレーニング成功といえます。

 ただ、このトレーニング法の注意点は、用意された日本語文・英文で学習するという点です。実際に話したいことを英語で口にするには、自分自身に会話の応用力をつけていく必要があります。下記の例のように、1つの英文から徐々にバリエーションを増やしていきましょう。

<例>
I'm hungry.(私はお腹がすきました)

I'm dead hungry.(私はひどくお腹がすきました)

I'm dead hungry and my stomach's growling.(私はひどくお腹がすいて、お腹がグーグー鳴っています)

 これも繰り返し、瞬間的に訳して口に出せるようにトレーニングをしていくことで、自分の中に会話の引き出しが増えていきます。

■ちょっとした空き時間に英文を口から出す

 日常生活の空き時間を使って、少しでもいいので英文を話してみましょう。話す英文は、何でも構いません。頭の中に入っているものをとにかく口に出すことが、英会話上達につながります。「最低20秒間は話し続ける」「ネイティブスピーカーを想像して会話してみる」など、半ばゲーム感覚でチャレンジすると、楽しく続けることができます。

■英文日記をつける

 毎日英文で日記をつけてみましょう。どう表現していいかわからない場合や、長文が書けない場合は、簡単な文章に置き換えてもOKです。ある程度習慣化してきて、日記の内容がマンネリ化してきたなと感じたら、「ニュースについて書いてみよう」「趣味について書いてみよう」と、その日の出来事から離れて英作文を行うと、書くことに悩まなくなると同時に、単語や文法のバリエーションも増えていきます。

 3つの効果的な学習法について紹介しましたが、すべてに共通するのは、レアなフレーズや表現にこだわる必要はまったくないということです。日頃英語を学んでいると、スラングやおもしろいフレーズに目が行きがちですが、実際の英会話を紐解いてみると、「I want to~」や「Do you like~?」のような単純なフレーズのほうが多く使われていることに気が付くはずです。これらの学習法を実践すれば、いざ外国人と英会話をしたときに、自分の成長を実感できるでしょう。

最も身になるのは、実際に英語を話すこと

 自分の英会話スキルに自信がないときは、失敗したらどうしようとマイナスイメージが先行して、積極的に発言できないものです。しかし、上達するためにミスは付き物と割り切って、どんどん話したほうが確実にスキルアップが望めます。先に紹介した練習法と、英語で実際に会話する機会を大切にしながら、上達に向けてがんばっていきましょう。

■禁無断複写転載
オリコン日本顧客満足度ランキングの著作権その他の権利は、株式会社oricon MEに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、モバイル、ブログ等)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。