ディズニープリンセスに学ぶ英会話【Part.2 バリバリ働くあなたも使える仕事フレーズ編】

 4月から心機一転、あらためて仕事に気合を入れている人も多いだろう。ビジネスの現場では、上司や同僚、取引先や顧客まで、外国人とコミュニケーションをとる機会が増えつつある。そんなとき、「これは英語でなんて言うの?」と慌てないよう、ちょっとしたフレーズを覚えておくと便利だ。
★ディズニープリンセスに学ぶ英会話【Part.1 女子が使える“美”フレーズ編】

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 とはいえ、一口にフレーズといっても多種多様。仕事相手に使うなら、「変な言い回しをして笑われたくない」「本当に自分の意図に合っているか気になる」 と、一抹の不安を覚える人も多いのでは? そんな人にオススメなのが、実はディズニー映画なのだ。

 ディズニー映画といえば、子どもから大人まで楽しめる作品ばかり。それだけに、シンプルかつ良質なフレーズの宝庫だ。今回は、中でもディズニープリンセス映画に登場するフレーズをセレクト。ビジネスの場でも日常会話でも、とっさの一言を覚えて活用してみよう。
●You can count on me.
お任せください
『美女と野獣』ルミエールの発言。「count on」は「頼りにする、当てにする」。「count on you」と言われたら、「期待している」の意味。

●I’m on my way.
すぐ行きます
『美女と野獣』ベルの発言。「今、向かっている最中」という意味。

●Not yet.
まだです
『リトル・マーメイド』アリエルの発言。「まだしたくない」「まだし終えてない」の意味。

●I guarantee it.
断言します
『美女と野獣』ベルの発言。「guarantee」は「保証する」。自信を持って言いきるときに。I’m positive(自信がある)という表現もあり。

●You have my word.
約束します
『美女と野獣』ベルの発言。「word」は「約束、保証」の意味。

●I said“if.”
条件付でイエスと言いました
『シンデレラ』継母の発言。条件付きで提案するとき、不確定な要素が強いことを強調したいときに。
●I’m so glad!
良かったわ!
『白雪姫』白雪姫の発言。シンプルに喜びを表す。

●Imagine that.
それはすごい
『美女と野獣』ベルの発言。「想像してみて」「想像してもみなかったでしょう」が転じて「すごい、驚いた!」というニュアンス。

●Where was I?
どこまで話したっけ?
『美女と野獣』コグスワースの発言。話が中断された後に戻る場合に。「Where am I?」と現在形にすることも。

●The point is〜.
つまり
『美女と野獣』ガストンの発言。「つまり、要するに」。話の要点をまとめる、強調するときに使う。

●I mean〜.
じゃなくて
『リトル・マーメイド』スカットルの発言。直前の発言を訂正・補助するときの「というか」「つまり私が言いたいのは」というニュアンス。

●Not another word.
それ以上言わないで
『美女と野獣』ポット夫人の発言。「another word」で「それ以上一言も」。

●Now I get it!
ようやくわかった!
『美女と野獣』ル・フウの発言。「Now」を付けずに「なるほど、わかった」という返事にも。

●Let’s give it a try.
とにかく試してみよう
『美女と野獣』父モーリスの発言。「一度」「とりあえず」というニュアンス。

●What are we waitin’ for?
ぐずぐずしてはいられない
『美女と野獣』父モーリスの発言。「何をぐずぐずしているの?」と相手を促すなら「What are you waitin’ for?」。
●What do you do when things go wrong?
うまくいかないとき、どうしたらいい?
『白雪姫』白雪姫の発言。「when things go wrong」は「物事がうまくいかないとき」。

●Do not lose heart.
あきらめないで
『シンデレラ』隊長の発言。「lose heart」は「やる気をなくす、がっかりする」。

●He was so close.
もう少しだったのに
『美女と野獣』ルミエールの発言。「近づいた」のに「惜しかった」という意味。「危ないところだった」という意味も。

●You’ve got to pull yourself together!
元気を出して!
『美女と野獣』ル・フウの発言。「pull yourself together」は「気を取り直して、自分を取り戻して」というような意味。「しっかりして!」と叱咤激励するときに使う。

●Well,that’s that!
ああ、それは仕方ない!
『リトル・マーメイド』セバスチャンの発言。「That’s that」は「もうそれでいい」というニュアンス。最初にWellやandを付けることがある。

●Let bygones be bygones.
過去のことは水に流そう
『美女と野獣』コグスワースの発言。「過去のことは過去にしておく」という意味。
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