2018年04月16日 11時19分
日本も貢献、2017年のNY市への訪問者数が過去最多に
2017年のNY市への訪問者数が過去最多に
ニューヨーク市観光局は、2017年にアメリカ国外からニューヨーク市を訪れた訪問者が、過去最多6280万人を記録したことを発表。日本からの訪問者も、34万3000人となり、昨年を上回る結果となった。同市と東京都は、昨年11月に双方向の旅行者拡大のため、「東京都&ニューヨーク氏 相互観光PRパートナーシップ」を凍結。両都市が交通広告や旅行会社などと協力し、相互的な取り組みを実施してきた。
ニューヨーク市への全訪問者の内訳としては、米国内から4970万人(前年比+3.9%)、海外からが1310万人(前年比+3.4%)となっている。同時に、2018年は、国内から5140万人、海外から1370万人、計6510万人が同市を訪問すると見込んでいるという。
訪問者数拡大の施策としては、市内の行政地区内のホテル事業において、昨年は約4000室が増加、2019年までに13万7000室の供給が見込まれている。タイムズスクエア周辺では新しい観光アトラクションのオープンや、NYCレストラン・ウィークなど各種プログラムやイベントの実施など、積極的な活動を展開する。
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