独学で大学受験に勝つ方法
大学入学後も入学費や授業料など様々な支出があるため、できれば節約したいところ。予備校ではなく独学ならば主な支出は参考書ぐらいですから懐も安心です。しかし、予備校へ行かなくても大丈夫なのでしょうか?
独学でも大学に受かる
またやる気だけがあっても成績は上がりません。大学受験の出題範囲は非常に広く、教科書に書かれていないような知識も求められます。すべての参考書やテキストを丸暗記するわけにもいきませんから、効率的に勉強することが求められます。毎日の学習計画をたてる「計画力」、それを実行に移す「実行力」、自分の弱点を見つける「発見力」、改善案を考える「解決力」が必要です。スケジューリングと調整をこまめに行うことで目的地へまっすぐと行くことができます。これらの能力が欠けていると間違った勉強を続けてしまい、合格から遠ざかってしまうでしょう。
「自分にもできそう」と思った方は独学に向いているかもしれません。逆に少しでも「難しそう」と思った方は予備校をお勧めします。どちらが優れているという問題ではなく、独学には向き不向きがあるのです。大切なのは大学受験に受かることですから、独学で偏差値が上がるのならば独学、予備校で偏差値が上がるのならば予備校へ通えばいいのです。