大学試験における模試の重要性

  • 模試を上手に活用しよう

    模試を上手に活用しよう

 模試とは模擬試験の略称であり、受験者の能力を測定するための試験です。模試ではいわゆる学力偏差値や合格の可能性を判定することができます。現在の自分の学力を数値化できるだけでなく、志望校への合格確率を知ることで学習プランの見直しにも役立ちます。

 塾や予備校へ通っている方はもちろん、独学の方も模試だけは参加するという方が少なくありません。模試を制する者は大学受験を制します。模試を上手に活用して、その手に栄光を掴みましょう。

模試は何処で受けられるの?

 模試は塾や予備校で受けることができます。ただし、受験する場所によって精度が異なるので注意しましょう。模試は塾や予備校が独自で問題を作っているものです。全員が100点満点を取れるテストでは意味がありません。できるだけ本番に近いレベルのテストである必要があります。そのため問題作成者には相応の知識とセンスが問われるのです。

 現在、最も人気があると言われているのは予備校御三家のひとつ「河合塾」の模試。年間300万人が受験する試験であり、受験者だけを見ると英検やTOEICを凌ぐ規模です。模試において受験者数は非常に重要です。サンプルが多いということはそれだけデータが正確になるということ。つまり偏差値や学校合格率の信頼性がより高くなることを意味しています。

 模試を行っている企業はいくつもありますが、大切なのは模試を受けることではなく、データの正確さです。そのためにはある程度規模が大きい塾または予備校で受験することをお勧めします。

特待生になれる可能性も

 塾や予備校では優秀な生徒に対して入学金を免除したり、授業料を全額または一部返金するシステムがあります。これを「特待生制度」といいます。特待生に認定される条件は学校によって様々ですが、目安として模試が利用されています。東大や早慶などのいわゆる難関校において高い合格率を出した場合に認められることが多いようです。また予備校生でなくても高成績を残せば、特待生扱いでスカウトされることもあります。

 大学受験において予備校費用は大きな割合を占めます。模試を上手に利用して支出を最小限に留めましょう。

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