大学受験における世界史の勉強法について
確かに世界史は範囲が広いのですが日本史と比べてその負担は軽くなります。なぜなら中国史を除いて漢字を覚える手間が圧倒的に少ないからです。日本史では戦国武将や内閣総理大臣の名前でつまずく人が多いのですが、世界史ではほぼカタカナのため覚えやすいのです。
ただし、前述したとおり世界史は覚える範囲が広いので簡単なわけではありません。効率的に覚えていくための勉強法をご紹介します。
自分だけの参考書を作ろう
付箋などで「A社参考書の何ページ参照」と貼っておくだけでも、索引がしやすくなります。絶対的な参考書を作ることで安心して勉強に専念できます。
志望校の研究
また、あらゆる学校や学部に対応できるようにまんべんなく勉強していると「二兎追うものは一兎をも得ず」の状態になる恐れがあります。特定の学校に絞って、集中的に対策を行うことが肝心です。