大学受験における生物の勉強法とは?

 大学受験の科目を自由に選択できる場合、生物を選択する学生が増えているそうです。生物好きの学生が増えているというわけではなく、物理や化学を諦めて生物に逃げる人が非常に多いのです。

 しかし、生物は決して簡単な科目ではありません。一見すると暗記科目のように思われますが、昨今の大学試験では単に知識として知っているだけではどうにもならない問題が増えています。本当に生物が好きならば良いのですが、安易な気持ちで選択すると痛い目を見る科目でもあります。

生物試験の難問化

 物理や科学が苦手という理由で生物を選択する学生が増えているためか、近頃は生物の難易度が非常に高くなっています。その傾向は特にセンター試験で顕著に見られ、出題傾向が一新されていると言っても過言ではありません。

 昔は生物=暗記科目と言ってもよく、少し勉強するだけでも高得点が取れました。しかし、現在の過去問を解くと分かるように、単に知識として知っているだけではどうにもならない問題が増えているのです。物理や化学が苦手であっても、生物を一生懸命学ぼうとする姿勢があるのならば問題ありません。しかし、そうでない場合は高得点を取ることは難しいでしょう。

生物試験の勉強法とは

 生物試験が難問化している今、英単語を暗記するような勉強法では得点をあげることはできません。求められているのは総合力のため広い知識が問われます。重要単語のみを覚えるのではなく、全体の流れを把握することが大切です。

 まずは教科書または参考書を何度も読み返して知識を頭に叩き込みましょう。読み飽きたとしても何度も読み返します。既に覚えたことであっても更に読み続けるうちに記憶が固定化され、より忘れにくくなります。ひと通りの知識を覚えた後は、頻出単語を自分なりの言葉でまとめてください。自分の言葉で変換することでより深く印象に残ります。

 問題集で分からないところがあった場合はすぐに解答を見るのではなく、教科書や参考書等で該当範囲をすべて読み返してから再度解きます。解答を見てから答案を埋めるのは簡単です。大切なのは答案を埋めることではなくて覚えることですから、時間を掛けてでも頭に刻みます。

 生物は根気との勝負です。全体の流れを繰り返し勉強して、総合力を上げていきましょう。

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