フライト時に役立つ! 英語で「セーフティ アナウンスメント」を聞き取るコツ

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フライト時に流れる“機内安全アナウンス”英語で聞き取りできる?

 飛行機内では、セーフティジャケットの着用方法や緊急時の避難についてなど、安全のためのアナウンスが必ず流れる。英語でのアナウンスの場合、「attention(注意)」「safety(安全)」「emergency(緊急)」「instruction(説明書)」といった簡単な単語は聞き取れるものの、その前後が読み取れず、もどかしい思いをすることもある。

 使われやすい表現を知っておくと、聞き取れる単語も増えてくる。まずは手がかりを得るために、以下の例文から前後に使われる英語のパターンをみてみよう。

■機内アナウンスの例文

<例文1>
「Please direct your attention to the monitors that will show you the emergency procedures.」
緊急時の手順を投影しますので、モニターにご注目ください。

<例文2>
「Please take a moment to review the safety instruction card in the seat pocket in front of you before, take-off.」
離陸前に座席前のポケットにある安全の手引きをご覧ください。

<例文3>
「Please take a moment to find the nearest exit from your seat.」
一番近い出口の場所を確認してください。

■聞き取りのポイント

<例文1の場合>
・direct your attention to〜 (〜に注意を向けてください)
 アナウンスなどでよく耳にする「アテンション プリーズ」は「May I have your attention, please.」の略で、連絡事項がある際に注意を向けてもらうための呼びかけだ。「direct」を使うことで、「to」のあとに続くモノや人に注意を向ける意味となる。

・emergency procedure (緊急時の手順)
 ほかにも、「emergency exit(非常口)」「emergency landing(緊急着陸)」「in case of emergency(緊急の場合)」「if an emergency happens,〜(緊急事態が発生したら〜)」といった使われ方もする。

<例文2の場合>
・take a moment to〜 (〜に少し時間を費やしてください)
 「moment」の代わりに「minute」が使われることもある。「take + 時間を表す単語」はよく使われるフレーズなので覚えておこう。「take your time(慌てなくていいよ)」という表現もそのひとつだ。

・safety instruction card (安全の手引き)
 または「safety card」とも言われる。

<例文3の場合>
・find the nearest exit (最も近い出口を見つける)
 「find」+「exit」はセットで覚えよう。

 セーフティアナウンスメントは、国内線の機内で放送される内容とほぼ同じ。ただ、ニュースや英語学習向けに話される親切なネイティブの発音とは異なるうえに、マイクを通すので聞き取ることも容易ではない。ただし、難しい単語やフレーズはほとんど使われないので、キーワードをヒントに聞き取れる単語を増やしていこう。

 ちなみにニュージーランド航空では、ハリウッド映画とコラボしたセーフティアナウンスメント動画『An Unexpected Briefing #AirNZSafetyVideo 』がYouTubeで公開されているので、楽しみながらヒアリングの練習をしたい人にはオススメだ。

(記事/柏野裕美)

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