2018年01月09日 08時20分
【ビジネス英語】休み明けの打ち合わせ時間確保に使える英文
新年、休み明けの打ち合わせ時間確保に使える英文(写真はイメージ)
年末からの持ち越しプロジェクトで、年始からエンジン全開の人もいれば、お正月ムードが抜けきらない人もいるだろう。 少なくとも自分が率先するプロジェクトにおいては、早々に打ち合わせをして、休みボケで遅れがでないようにしたいもの。
しかし、打ち合わせに参加して欲しい人達も忙しい可能性があり、下手すると自分との打ち合わせの優先順位が下がってしまう…なんてことも。
大切なプロジェクト仲間の時間を確保するため、もし年始の挨拶をしていなければメールの冒頭に新年の挨拶を添えてから、打ち合わせの都合を聞いてみよう。
【例文】
Happy New Year. I hope you had a wonderful time during the holidays.
(あけましておめでとうございます。お休み中は有意義な時間をお過しになられたことと存じます。 )
Before the year-ended, we discussed 〜〜. I would like to talk to you regarding this at your earliest convenience. Would you suggest some date and time slots?
(年末に〜〜について話し合いをしました。その件について、最短であなたの都合のいい時にお話できればと思っております。候補日時をいくつかご提示願えませんでしょうか。)
相手によっては、“Would you suggest some date and time slots?” だと、返事を後回しにされてしまうこともあるので、いくつか日にちを候補に挙げて、その中から都合のいい時間帯を選んでもらうのもあり。
例えば、“Would you be available for an hour between 10:00 am and 5:00 pm on January 22nd, 24th or 25th?”(1月22日、24日、25日のうち、午前10時から午後5時の間の1時間、ご都合はいかがでしょうか?)と聞くことができる。
返事が遅い場合は、“I just wanted to see if you have received my email below. I appreciate your involvement with this project.” と切り出して、催促。
ここで挙げた例は、打ち合わせを要求するシチュエーションだが、三が日が休みの日本は、海外に比べ仕事始めが遅いので、逆にこうしたメールを受け取る可能性もあるだろう。休みボケはなるべく早く解消して、仕事モードに切り替えよう。
(記事/柏野裕美)
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