2015年09月23日 10時00分

学校で習わない「英語表現」 ネットでよく使う略語&スラング15選

ネットでよく使われる英語の略語・スラングをまとめて紹介 [拡大する]

ネットでよく使われる英語の略語・スラングをまとめて紹介

 海外のネットやSNSなどで、意味のわからない英語の略語を見たことはないだろうか? 英語を勉強していたとしても、略語を学ぶ機会はあまりなく、辞書にも載っていないことが多いので、知識を増やしにくいはず。そこで今回は、よく使われる英語の略語・スラングをまとめたので、ぜひ覚えてほしい。

【1】omg
 映画でもよく登場するお馴染みの「オーマイガー!」の略語。略さずに書くと、“Oh my god” “Oh my gash” “Oh my goodness”などになる。

【2】lol
 “Laughing out loud”の略。「大笑いする」「声に出して笑う」という意味。日本語で言うと、文末に付ける「(笑)」の感覚だろうか。さらに、笑いのグレードが上がり「爆笑」となると、“lolz”となる。

 笑いを表す略語としては、「lmao」=“Laughing my ass off”、「rofl」=“Rolling On Floor Laughing”などもある。

【3】k
 “Okay”の略。会話の中でも、ゆる〜いアメリカ発音になると、“Okay”は「ケイ」としか聞こえないことも多い。

【4】cuz、’cause、b/c
 すべて“Because”の略。“cuz”は、会話中でもよく使われ、「クズ」と聞こえる。

【5】asap
 “As soon as possible”の略。会話中でも使われ、「エイサップ」と発音される。

【6】wtf、wth
 wtfは “What the f**k”、wthは“What the heck (hell)”の略。「マジかよ!」「なんだって!」というニュアンスで使う。

【7】smh
 “Shake my head”の略。頭を横に振って、がっかりしている様子、残念に思っている様子、失望した様子を表す。

【8】aww
 かわいい物・人、かわいそうな物・人などに同情や共感した時に使うフレーズ。幅広い範囲に使えるので、使い慣れると便利なフレーズだ。

【9】btw
 “By the way”の略。話題を変える時に、「ところで」「話は変わるけど」というニュアンスで使う。

【10】nsfw
 “Not safe for work”の略。「職場には安全ではない、適していない」という意味。職場で見るには不適切な内容や見た途端に思わず吹き出してしまうような内容のメールやサイトのタイトルに使われる。

【11】brb
 “Be right back”の略。「すぐに戻る(I’ll be right back)」という意味。

【12】imo
 “In my opinion”の略。「私の意見では」という意味。決して「イモ」ではないので要注意lol。

【13】atm
 “At the moment(現時点では、今現在は)”の略。ただ、銀行関係の文脈では、日本でもお馴染みの“Automated teller machine(現金自動預け払い機:ATM)”になる。

【14】fyi
 “For your ”の略。「参考までに」「参考資料」という意味。

【15】w/oとw/
 w/oは“without”、 w/は“with”の略。英語の講義や会議の内容をメモする時に便利だ。

 日本の流行語と同じように、ネット上の略語・スラングは移り変わりが早く、どんどん新しいものが生まれては消えていく。見たことがない新しい略語を見つけたら、逐一調べておくと、英語の理解力が増し、英語への興味も深まるに違いない。

(記事/THE RYUGAKU)

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