2016年11月28日 08時20分
日本人が外国人と交流する際に気をつけたい「5つのポイント」
外国人と接する際に注意すべきポイントとは? 渡航前に確認しておこう
海外旅行やワーキングホリデー、留学での滞在中に親しくなった外国人に対して、交流を深めたいと思うのは自然なこと。だが、それによって事件や事故に巻き込まれるケースもゼロではない。そこで今回は、海外で外国人と接する際におさえておきたいポイントを5つ紹介していく。
【1】日中の時間帯に会う
なるべく日中の時間帯に会うようにしよう。特に、最初は“ランチに行く”などのアポイントがオススメだ。
【2】自力で帰れる場所で会う
会う場所は、土地勘のあるところを選んでおこう。可能ならば、友人の家やホームステイ先に近い安全な場所をおさえたい。
【3】身元を確認しておく
何かあったら通報できるよう、相手の勤務先や学校などの身元確認をしておくことも大切だ。
【4】会うことを第三者に伝えておく
信頼できる友人やホームステイ先に、“どんな人と○○時に○○で会う”などの詳細を伝えておこう。トラブルに巻き込まれたら、すぐに気づいてもらえるはずだ。
【5】相手の家に行ったり、車に乗ったりしない
このような誘いが来たら、必ず断ること。車で連れ去られ、事件に巻き込まれるケースは意外と多い。タクシーの相乗りも避けたいところだ。
海外では、日本人は狙われやすい傾向にある。しつこく誘われて乗り気じゃない場合は、はっきり断ろう。誘いに乗るなら、万が一の事態に備えて、上記のポイントを踏まえた上で地元警察や日本大使館(または領事館)の連絡先も控えておくと良い。
自分の身を守れるのは自分だ。考えすぎと思わず、できる限り最悪の状況を想定し、時間をかけて知り合うことを心がけたい。
(記事/THE RYUGAKU)
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