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『陸王』挿入歌の「Jupiter」に反響続々、10代支持から認知拡大“リトグリ”の野望

シングル「OVER/ヒカルカケラ」を発売したLittle Glee Monster [拡大する]

シングル「OVER/ヒカルカケラ」を発売したLittle Glee Monster

 TBS系ドラマ『陸王』の劇中歌として、「Jupiter」のカバーを歌う女性ボーカルグループ・Little Glee Monster。14.7%の高視聴率を獲得した初回放送は、事前の告知がなかったために、「歌っているのはリトグリ?」とSNSで大きな話題になった。『ソニー損保』のCMでも、美しいハーモニーを聴かせる彼女たち。着実に歩みを進めるLittle Glee Monsterの魅力は、どこにあるのだろうか?

◆10代から人気のリトグリ、『陸王』劇中歌でより幅広い層へ

 Little Glee Monster は、2014年にメジャーデビューした5人組ボーカルグループ。これまで、様々な音楽番組で楽曲を披露することはもちろん、特番やイベントなどにも積極的に参加。自身の持ち歌だけでなくコーラスやカバーも担当し、確かな歌唱力を広くアピールしてきた。2016年からは『ソニー損保』のCMで美しいハーモニーを響かせ、一気に認知度を広めることとなった。

 そして今回、人気ドラマ『陸王』(TBS系)で歌った「Jupiter」が、リトグリにとってもまた大きな転機となりそうだ。事前告知を一切しないままに劇中で同曲が流れると、SNSでは大きな話題に。メンバーも「初回のとき、まったく告知してなかったので、驚いたという反響も大きかったです」(芹奈)と、その影響を振り返る。もともと10代の女性から絶大な人気を得ていたリトグリだが、高視聴率を誇るドラマでのこの展開が、より幅広い層を巻き込むことになるだろう。「この曲の他にも歌っているんですけど、今後どんなシーンで流れるか、私たちも楽しみ」(かれん)と、今後披露される歌声にも期待が高まる。

◆女子高生のうちに武道館公演を成功、ファミリー客も増加

 そんなLittle Glee Monsterは、今年でデビュー3周年。今年発売したシングル「だから、ひとりじゃない」はオリコン週間ランキング3位、「明日へ」は2位と、セールス的にも着実な成長を見せている。ライブなどでは、メンバー自身も肌で変化を感じているそうだ。
 「私たちのライブには同世代の方もいますし、ファミリーで来てくださる方もいるんです。幅広い層の方に私たちの音楽を聴いていただけていると一番実感できるのは、ステージの上ですね。リリースイベントでも『娘の代わりに来ました』というお母さんもいましたし、『お母さんから(私たちの曲を)教えてもらって好きになりました』と逆の場合もありました。家族の架け橋になれているのなら、すごくうれしいです」(かれん)
 「デビューした頃から比べると、ライブに来てくださる方がとても増えました。特に、地方公演の時に感じます。例えば、前回と同じ場所でも“今回は倍の方が来てくださっている!”と驚いたこともありました」(アサヒ)
 「ライブが終わったあとはSNSで反応を見たりするんです。そこで、『友だちに誘われてリトグリを観に行ったけれど、ハマりそう』というコメントがたくさんあったのもうれしかったです」(MAYU)

 ライブ会場は年々大きくなり、今年1月にはメンバー全員が女子高生のうちに、日本武道館ワンマンライブも成功させた。
 「デビュー前、グループ結成当初からの夢でした。ただ、武道館のステージに立った時に、『夢は叶ったけれど、これで終わりじゃない』と思いました。スタートラインに立った感覚です」(芹奈)

◆見据える海外展開、アリアナからは「ガンバッテ!」の言葉

 自身のライブにとどまらず、海外アーティストとのコラボも盛んだ。過去には、アース・ウィンド&ファイアーペンタトニックスと共演。今年8月には、幕張メッセで行われたアリアナ・グランデの来日公演のサポートアクトも務め、洋楽のカバーを披露した。アリアナからは、「日本語で『ガンバッテ!』と声をかけていただきました」(かれん)と、ビッグアーティストとの交流に感激したようだ。

 このように、国内のみならず海外へも目を向けている彼女たち。普段のレコーディングからネイティブスピーカーにディレクションを依頼するなど、「海外の方にもきちんと伝わるように」と、英語の発音にはとくに注意を払っているそうだ。

 海外での活動は、結成当時からの夢。発売中のニューシングル収録の「OVER」はアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』(テレビ東京)のオープニングテーマ曲だが、同作にもそんな思いが込められている。
 「『NARUTO』や『BORUTO』は海外でとても人気がある作品なんですけど、この曲も、海外の方に聴いてもらってもすぐに覚えてもらえる曲調だと感じました。私たち、海外で歌うことも夢なので、そこに一歩近づけた曲になったのではないかと思います。いつかワールドツアーができる時のために、海外のアーティストの方とちゃんと交流できるよう、英語はもう少し強化してきたいです」(manaka)

 地に足のついた活動と確かな歌唱力で、幅広い層に受け入れられつつあるリトグリ。今後彼女たちがどんなふうに成長していくのか、楽しみにしたい。

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