「海賊版」を表す英単語は3つある!? 意外と知らない“使い方”も紹介

“海賊版”は英語で何? 海外のサイトでうっかりダウンロードしてしまうことのないよう覚えておこう [拡大する]

“海賊版”は英語で何? 海外のサイトでうっかりダウンロードしてしまうことのないよう覚えておこう

 「NO MORE 映画泥棒」のCMなどで撲滅が呼びかけられている「海賊版」。著作権のある映画や音楽といったコンテンツ、ソフトウェアを違法に無断コピーしたものを指し、近年では蔓延が大きな社会問題となっている。

 なぜ無断模倣されたものを海賊版と呼ぶようになったのか? 今回詳しく紹介していきたい。

 海賊版の語源は、英語の「Pirate edition」の和訳だといわれている。「Pirate」は名詞で「海賊」を意味するが、のちに「海賊行為や略奪者」という意味が派生し、現在は「著作権侵害者や特許権侵害者」という意味ももつようになった。

 ちなみに、音楽関係の海賊版は、英語では「Bootleg」と呼ばれる。「Bootleg」とは「密造酒や密売酒」を指す単語だったが、「違法なものを模倣、製造する」という類似点から、現在は海賊版という意味で使われるようになった。また、「人のマネをする」の意味の「Copycat」も、同様の理由で海賊版を指す。

 つまり、「Pirate edition」「Bootleg」「Copycat」は、日本語に訳すとすべて「海賊版」になるということ。だが実際は、「Pirate edition」は「すでに発売されているものを独自に編集し販売すること」、「Bootleg」は「通常販売されていないものを複製し販売すること」を指すなど、異なるニュアンスをもつ。使い方には気をつけなければならない。

 海賊版を生産するのはもちろん、利用する側も犯罪者とみなされる。海外のサイトで映画や音楽が無料だからといって、うかつにダウンロードしてはいけない。違法ダウンロードは2012年より刑事罰の対象となっており、罰金や懲役が科せられるケースがあるので、十分注意しよう。

<記事/kotanglish(日本ワーキング・ホリデー協会)>

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