ビジネスにおける「TOEICのスコアの目安」 現場で必要な点数とは?

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TOEICスコアがいくら高得点でも、実践英語に直結しない?

 ビジネスにおけるスキルアップを考えるなら、誰でも一度は考える「TOEICの受験」。しかし、実際にビジネスの現場ではどのようにTOEICが活用されているのかは、あまり知られていないのかもしれない。企業ごとに、求めるスコア(レベル)には違いがあり、採用や昇進試験でも、及第点はそれぞれ異なる。そこで、ビジネスの現場で求められるTOEICのスコアの目安を抑えておこう。

 日本でTOEICプログラムを実施・運営する、国際ビジネスコミュニケーション協会が2013年7月に発表した『2013年上場企業における英語活用実態調査』のなかで、「採用時にTOEICのスコアを参考にする?」との設問では、27.6%の企業が【参考にしている】と回答。さらに【参考にすることがある】は最多の41.7%、【参考にしていないが、将来はそうしたい】は14.0%だった。採用時に参考にしている、もしくは参考にすることに積極的な企業は合計83.3%と、TOEICのスコアが採用時に有効であることは間違いないといえそうだ。

 次に知っておきたいのは、中途採用や海外出張、海外赴任などにおいて、企業が期待するTOEICスコアの基準は何点ぐらいなのか。TOEICの各テスト(TOEICテスト、TOEIC SWテスト、TOEIC Bridge)を導入している企業・団体数は約2500と言われており、同調査の『企業が求めるTOEICスコア(2013年)』(※「要件にしている」と回答した企業)によると、上から「国際部門/750点」、「中途採用社員採用時/710点」、「海外赴任者/695点」、「海外出張者/675点」と、中途採用におていはTOEICで高得点を獲得することがかなり有効に働くといえる。

 TOEICスコアがいくら高得点でも、実践英語や企業での採用には直結しない・・・そんな声を耳にした人もいるだろう。しかし、噂だけを鵜呑みにするのは早計といえそうだ。ここ数年では、英会話スクールでも軒並みTOEIC対策への強化プログラムが実施されている。今後、外資系企業勤務や海外赴任先でビジネスで英語を使いこなすためには、まず800点以上を目安に学習を進めて、最終目標として900点超えを目指すといいのかもしれない。

データ出典:「上場企業における英語活用実態調査 2013年」報告書

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