2015年07月17日 11時20分
ワーホリで人気の仕事「1位」は何? 海外ならではの職業もランクイン
ワーキング・ホリデー制度を支援・促進する『日本ワーキング・ホリデー協会』(JAWHM)は10日、2015年度の「海外でやってみたい職業ランキング」を発表。1位には、日本でも人気の「カフェ店員」が選ばれた。
カフェ店員は、接客のいろはが学べるほか、地元の人がよく使う言い回しやアクセントに触れる機会が多いことなどが人気の理由。また、オーストラリアではバリスタ資格を取得する目的で留学をする人も近年増えている。
次いで2位は「日本食以外のレストラン店員」。ポイントは“日本食以外”となっている点で、日本語を使う頻度が多い日本食店はやや敬遠されている。仕事としては、ホール、キッチン、キャッシャーなど業務の種類が多いことも人気を後押ししている。また、カナダなどでは、チップ制のため、収入面においても魅力といえるだろう。
3位は「ファーム(農牧場)」での勤務。日本ではあまりできない体験ができることに加え、オーストラリアでは通常1年しか滞在できないワーキング・ホリデーを2年に延長することができることもあり、人気を博している。そのほか、4位には「ツアーガイド」、5位には「オフィスワーク」が選ばれている。
ワーキング・ホリデー制度は、1980年12月にオーストラリアと日本の間で初めてスタート。現在は14ヶ国の協定国があり、18歳から30歳の日本国民に1〜2年の滞在許可が与えられ、就学・就労などが可能となっている。近年は、3年連続で渡航者が増加中で、2013年度のビザ発給数は2万845人に到達している。
今回のランキングは、2015年6月18日〜26日までに同協会のセミナーに参加した109人を対象に複数回答で集計。
【調査概要】
◆調査期間:2015年6月18日〜26日
◆回答者数:109サンプル
◆調査対象者
性別:男女、条件:日本ワーキング・ホリデー協会のセミナーに参加した人
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カフェ店員は、接客のいろはが学べるほか、地元の人がよく使う言い回しやアクセントに触れる機会が多いことなどが人気の理由。また、オーストラリアではバリスタ資格を取得する目的で留学をする人も近年増えている。
次いで2位は「日本食以外のレストラン店員」。ポイントは“日本食以外”となっている点で、日本語を使う頻度が多い日本食店はやや敬遠されている。仕事としては、ホール、キッチン、キャッシャーなど業務の種類が多いことも人気を後押ししている。また、カナダなどでは、チップ制のため、収入面においても魅力といえるだろう。
3位は「ファーム(農牧場)」での勤務。日本ではあまりできない体験ができることに加え、オーストラリアでは通常1年しか滞在できないワーキング・ホリデーを2年に延長することができることもあり、人気を博している。そのほか、4位には「ツアーガイド」、5位には「オフィスワーク」が選ばれている。
ワーキング・ホリデー制度は、1980年12月にオーストラリアと日本の間で初めてスタート。現在は14ヶ国の協定国があり、18歳から30歳の日本国民に1〜2年の滞在許可が与えられ、就学・就労などが可能となっている。近年は、3年連続で渡航者が増加中で、2013年度のビザ発給数は2万845人に到達している。
今回のランキングは、2015年6月18日〜26日までに同協会のセミナーに参加した109人を対象に複数回答で集計。
【調査概要】
◆調査期間:2015年6月18日〜26日
◆回答者数:109サンプル
◆調査対象者
性別:男女、条件:日本ワーキング・ホリデー協会のセミナーに参加した人
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