2018年03月05日 08時20分

盛り上がった「平昌五輪」を英会話で〜イムランの「週末何してた?」

女子スピードスケート史上初の金メダルに輝いた小平奈緒選手 (C)ORICON NewS inc. [拡大する]

女子スピードスケート史上初の金メダルに輝いた小平奈緒選手 (C)ORICON NewS inc.

 外国人とコミュニケーションを取るために、よく使われるのが「週末は何をしていたの?」というフレーズ。人気講師・イムラン先生が「すぐに使えて、今が旬の例文」を毎週、配信します。今回は、フィギュアスケートやスピードスケートなど、冬季五輪史上最多となる13個のメダルラッシュに沸いた「平昌五輪」をテーマにした会話です。

Imran: Hey, Lisa, how are you?
イムラン:やあ、リサ、元気?

Lisa: I’m doing great. How are you doing?
リサ:元気よ。あなたは調子どう?

Imran: I’m doing great, too. Thanks for asking.
イムラン:僕もすごく調子いいよ。お気遣いありがとう。

Lisa: So, how was your weekend? Did you go out?
リサ:で、週末はどうたった? 出かけたの?

Imran: No, I didn’t. I stayed home all weekend.
イムラン:いいや、出かけなかった。週末ずっと家にいたよ。

Lisa: Oh, that’s too bad. Were you busy?
リサ:あら、それは残念だったね。忙しかったの?

Imran: No, actually, I was watching the Pyeong Chang Olympics recordings.
イムラン:いえ、実は平昌五輪の録画を見てたんだ。

Lisa: All weekend?
リサ:週末ずっと?

Imran: Yeah, I couldn’t watch it in real time, so I recorded almost all the competitions.
イムラン:そう、リアルタイムで見れなかったから、ほとんどの種目を録画していたんだ。

Lisa: What did you enjoy the most?
リサ:何が一番よかった?

Imran: I enjoyed everything, but Speed skating and Curling were really exciting.
イムラン:全部よかったけど、スピードスケートとカーリングがすごく楽しかった。

<Imran MEMO>
 今回は人や物を褒める時、特に「すごくよかった」場合に使えるフレーズを紹介します。

really exciting
(すごく楽しかった)

 こちらは、とてもスタンダードな表現ですね。excitingは「エキサイティング」とカタカナで使うこともありますが、英語で使う場合は「楽しみ」とか「良い(という評価)」という意味で使います。

 「楽しみ(にしている)」「ワクワク(している)」「テンションが上がる」など、日本語でどれを言いたくても、英語ではexcitingでOKなんです。積極的に使ってみてください。

【プロフィール】
イムラン・スィディキ
1976年11月14日生まれ。セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(小学校〜高校)、上智大学、上智大学大学院。英会話スクール『コペル英会話教室』麻布十番本校、銀座校の校長。YouTube上の公式チャンネルをはじめ、公式アプリ、ブログ、Twitter、Facebookなどでも人気。著書に『CD BOOK 超英語思考トレーニング』(明日香出版社)など。日本各地で英会話セミナーを開催し、わざわざ海外からセミナーに参加する受講生もいるほどの人気講師。「英語はストレスなく学ぶのが一番。英語を勉強している人に、いかにストレスを感じさせないか」を考えながらレッスンをしている。

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