2014年06月13日 09時20分

受話器からの“hello?”に焦らない! とっさのビジネス英語「電話対応」

何気なくとった電話が海外から・・・とっさの英語対応できますか? [拡大する]

何気なくとった電話が海外から・・・とっさの英語対応できますか?

 会社で電話を取ったら、受話器から流れてきた“hello?”に汗びっしょり…。どんなに苦手意識を持っていても、ビジネスで避けては通れないのが「電話対応」であり、突然の英会話に焦ることは誰しもだ。しかし、定型文さえ覚えておけば、中学英語で十分対応できるもの。まずは、ビジネスシーンでの電話対応における基礎編として、電話の「受け方」と「取り次ぎ」をみていこう。

【電話を受ける】
・Hello. This is CS company. May I help you?
こちらはCS社でございます。ご用件を承ります。
・This is the sales department. Who(m) would you like to speak to?
営業部でございます。どなたにお繋ぎしましょうか?

【名前を聞く】
・May I have your name, please?/どちらさまですか?
・Can I have your company name, please?/御社名もいただけますか?

【保留して取り次ぐ】
・Just a moment, please./少々お待ちくださいませ。
・I’ll put you through./おつなぎいたします。

 最小限の会話でも乗り切れるのが、ビジネス英会話での電話対応。聞き取りずらかった場合には「Could you speak more slowly, please?/もっとゆっくりお話いただけますか?」と、落ち着いて聞き返そう。自信ありげな様子で流暢(りゅうちょう)に話してしまうと、相手も「この人は英語ができる」とより早口になることもあるので、たどたどしい英会話でも問題なし。日常生活で急に英語に触れた時、「英会話やっとけば…」と後悔がよぎるのはよくあることだが、まずは定番フレーズだけでも覚えておこう。

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