2013年01月17日 16時57分
現役大学生が語る、センター試験をスムーズに乗り越える3つのテク
キャンパスライフに向けて、頑張れ受験生!
いよいよ19日から実施されるセンター試験に伴い、ベネッセコーポレーションが大学受験を控えた高校生を支援するための『合格応援プロジェクト』を展開中。その一環として、センター試験経験のある現役大学生がブログを公開しており、後輩たちにアドバイスを送っている。
■テク1:交通費を多めに持参
立命館大学文学部の“のん先輩”は、交通費について言及。「(タクシーを臨時に使うことになり)友達とタクシー代を出し合ってなんとか間に合う……など大変だった人もいました」と友人の経験を踏まえながら、「道に迷ったり、何かあった場合のために、余分にお金を持っていきましょう!」と呼びかけている。
■テク2:問題を解く順番を工夫する
「センターでは、人によって点数を伸ばしやすい解く順番が異なります」と語るのは、名古屋大学経済学部の“くーねる先輩”。「例えば僕は英語の場合、時間がない状態で長文を読み進めていくことが苦手だったので、最後に載っている大問を最初に解くようにしていました」と体験談を交えつつ、「いろんな順番の解き方を試して、自分に合うやり方を見つけてください。順番を変えるだけでも、点数は結構変わります」とエールを送っている。
■テク3:周囲とタイミングをずらして試験を受け始める
京都大学工学部の“ごごう先輩”は、緊張しがちな試験の受け方についてアドバイス。「“それでは、始めて下さい”と言われたその瞬間、すぐに問題文を読み始めない」ことを勧めている。問題を読むまでの5〜20秒ほどの間、深呼吸しながら周囲の様子を眺めると、自身の状況を客観的に見ることができて「望ましい心理状態で試験に臨めるようになる」んだとか。
今からでもできるセンター試験対策は多数。受験生には、経験者の声を参考にベストを尽くしてもらいたい。
※ブログ内容は、掲載にあたり一部抜粋・改訂