2012年09月11日 13時40分
帝京平成大、来春から看護学科と助産別科を新設
帝京平成大学は来年4月から、地域医療学部に看護学科と助産別科を新たに設置する。各学科で看護師国家試験受験資格、助産師国家試験受験資格が取得できる。
看護学科では、「人間のこころやからだについての深い知識を身につけ、それらの知識に基づいたケアを的確に実践できる能力と豊かな人間性を育む」(同大学)ことが目標。また、所定の単位を修得して卒業する学生に対し、学内選考の上で看護師国家試験のほか保健師国家試験、助産師国家試験の受験資格が与えられる。学定員は135名で、1年次は千葉キャンパス、2年以降はちはら台キャンパスで学ぶ。
助産学科では、性と生殖をめぐる問題について、全人的な支援が行える知識、技術、姿勢を修得。受胎調節実地指導員資格と、新生児蘇生法(Bコース)が取得可能。募集人数は20人で、通学キャンパスはちはら台となっている。