2013年01月23日 15時59分
東洋大学、日本初の携帯で受講できる通信教育課程の出願受付を開始
東洋大学通信教育課程は、日本の大学で初めてとなるmicroSDを用いた「メディア授業」を導入。
東洋大学が、通信教育課程の2013年度4月生の出願受付を開始した。同課程では、日本の大学で初めてとなるmicroSDを用いた「メディア授業」を導入しており、ワンセグ対応携帯電話などでも授業を受講することができる。出願期間は、正科生が7日から3月22日まで、科目等履修生は3月1日から4月10日まで。
「メディア授業」は、2012年度に創立125周年を迎える記念事業の一環として導入され、授業動画が格納された「microSDカード」を一定期間貸与し、視聴後返却するという方法で、従来の動画コンテンツをダウンロード・ストリーミングする方式ではないため、場所を選ばずに授業を視聴することができるようになった。「メディア授業」を行うのは、「司書関連科目」や「学校図書館司書関連科目」、日本史などを学ぶ「共通総合科目」などとなっている。