2012年08月24日 14時20分
親子で農業体験プログラム 明大&JTBが共同で企画
農業体験プログラムが実施される明治大学「黒川農場」(神奈川県・川崎市)
明治大学とJTBグループのJTB法人東京は24日、親子向けの農業体験プログラムを共同で企画したと発表した。開催地は今年4月に開所した同大の体験型実習教育・研究施設「黒川農場」(神奈川県・川崎市)。野菜の種まきから収穫、販売までを体験する全3日間のプログラムで、農業の楽しさや大変さを親子で感じる内容となっている。
同プログラムには明大の教授や学生も参加。参加する親子とともにトマトの定植や栽培管理、畑での葉物野菜の種まき、収穫などの農作業を行うほか、最先端施設が揃った野菜工場などの見学もできる。
開催日は9月2日、10月6日、11月10日の全3回で、定員は15世帯まで。費用は両親・こども1名で2万600円で、子ども1名につき4000円の追加料金で参加可能。申込みはJTBの専用サイトにて受け付ける。