2012年06月08日 12時34分

工学院大学、ロンドン五輪が10倍楽しくなる講演会

講師を務める伊藤慎一郎教授 [拡大する]

講師を務める伊藤慎一郎教授

 学園創立125周年を迎える工学院大学は、「工学」や「科学」の楽しさを知ってもらうための講演会を実施すると発表した。6月16日と7月7日に行われる第1回目のテーマは『スポーツを科学する!』。来月27日より開幕するロンドン五輪を前に科学の視点から最速の動きや最適な動きについて講義を行う。

 講師は、テレビ解説や技術指導を行うスポーツ工学のスペシャリスト伊藤慎一郎教授。「マラソンで団子状態をうまく利用するとランナーにかかる負荷を90%減らせる!?」「人間の最速の泳ぎ方はカメとスッポンの泳ぎを表現した数式から導かれた」など、スポーツを科学の視点から解説する。

 講演は、三井ガーデンホテル千葉(6月16日)、川越東武ホテル(7月7日)にて実施。入場は無料だが、事前申込が必要。定員は各会場200名。

オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。