大工大の学生、段ボール家具で復興支援「今できる支援をしたい」

テーブル製作に取り組む、大阪工業大学工学部空間デザイン学科の学生たち [拡大する]

テーブル製作に取り組む、大阪工業大学工学部空間デザイン学科の学生たち

 大阪工業大学工学部空間デザイン学科の学生たちが、福島県いわき市の仮設住宅などで避難生活をしている人のために段ボール家具を製作した。製作したのは三層強化段ボールを使ったテーブルと座椅子25セットで、今後、いわき市などで支援活動しているグループを通じて同市内の被災者に届けられる予定。

 この活動は、同学科の教員が同市在住の知人から段ボールテーブルの希望者が多いことを聞き、3年次生9人が「遠く離れた関西に住む自分たちが、今できる支援をしたい」と製作に取り組んだもの。

 「テーブルを見た子どもたちが少しでも喜んでくれるように」「テーブルを囲んだ人たちに会話が広がるように」との願いを込めて、「関西紹介マップ」「星座」「絵本」「だまし絵」「シール」の5テーマでテーブルをデザイン。授業の合間や年末年始などを利用して製作した。

 同大は、「学生たちの気持ちがこもった段ボール家具が復興に向けて活動を続ける地域のお力になれることを願うとともに、被災地から離れている大阪からも継続できる支援の形を今後も模索していきたい」としている。

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