東北大学、被災地の記録画像サイトを公開

東日本大震災被災地の記録画像を掲載するWebサイト『エアクルーズ 震災の画像記録』 [拡大する]

東日本大震災被災地の記録画像を掲載するWebサイト『エアクルーズ 震災の画像記録』

 東北大学と道路調査事業を手掛けるグローバル・サーベイ社は25日、東日本大震災被災地の記録画像を掲載するWebサイト『エアクルーズ 震災の画像記録』を公開したと発表した。サイトでは宮城県の女川町や石巻市雄勝周辺の道路走行画像を360度見渡すことができる。

 「震災発生直後の状況を記憶に留めるとともに、そこから復旧・復興に至る状況を地図上で見ることができ、被災地の観光の復興などに寄与することを狙いとしている」という同サイトは東北大学による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」の一環で作成されたもの。

 被害の激しかった青森・岩手・宮城の海岸線付近の道路1万580kmを5メートルごとに360度撮影を行い、Yahoo!地図サービスによる震災後の航空写真や地図、現在地アイコンと共に掲載。現在公開されている画像は昨年8月に撮影。現在は第二次調査を行っており、完了次第サイトに反映される。

 東北大学は2007年に地域社会の防災・減災に関する文理連携の研究チーム「東北大学防災科学」を学内教員21名で発足。今回の震災では同大学も甚大な被害を受けており、全半壊した研究施設、損壊した実験機器などが多数出たが、被災からの復興・地域再生に向けて産学連携でさまざまな取り組みを行っている。

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