アップルの“電子教科書化”を加速させるサービスを展開

 米アップルが20日(現地時間19日)に発表したiPad用の電子書籍アプリ『iBooks2』。同社が「教科書を再定義した」と胸を張るこのサービスの特徴は、インタラクティブなアニメーションや図、写真、ビデオなどを搭載した電子教科書「iBooksテキストブック」に対応していること。米国では今後、有数の教育サービス企業がiBookstoreにて教育タイトルを提供する予定だ。

 2010年に初めて発売されたタブレット端末・iPadは発売直後から米国は世界各国でヒット。発売当時から電子教科書としての需要も注目されており、現在では「すでに150万台のiPadが教育機関で使われており、そのうち1000件以上は1人1台の体制で導入されている」(米ワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラー氏)という。

 iPad の電子教科書化を加速させるもうひとつのサービスが、自分で電子教科書を作れるサービス『iBooks Author』。様々なページレイアウトが用意された、Appleのデザインによるテンプレートを使えば、誰でも気軽に電子書籍を制作できる。教師が授業の内容に合わせてオリジナル教科書を作ることも可能になる。

また、同社はiPadだけではなくiPhoneやiPod touchなどのiOSデバイスを使いながら講義を行ったり、受講できる『iTunes U』アプリケーションも併せて発表。教育機関から提供される教材をダウンロードできる同サービスは世界中の論文を読んだり講義をオンラインで受けたりすることができるというもの。カリキュラムの管理機能も備えており、“教科書いらず”“教室いらず”の教育環境をさらに前進させたものとなっている。

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