「グローバル」「リケジョ」…トレンド感満載のオープンキャンパス

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さまざまな大学のオープンキャンパスを紹介 (C)oricon ME inc.

 「夏を制するものが受験を制す」と言われるほど、受験生にとって夏休みは勝負の時。大学側にとっては、高校生に自校をアピールするオープンキャンパスの季節だ。少子化の影響もあり、近年のオープンキャンパスは“至れり尽くせり”のさまざまなサービスが用意されているほか、一般にも広く話題になっている“グローバル化”“理系女子”をキーワードとしたアピールも積極的に行われている。

 内閣府男女共同参画局「理工チャレンジ」の応援団体である名城大学(愛知県名古屋市)は、今年も女子高校生限定企画『理工系キャリアアップセミナー』を開催。理工学部、理工学研究科に所属する現役の女子学生たちと、女子高校生によるコミュニケーションイベントだ。今回で6回目の開催となるが、理工系学部に興味を持つ女子高校生にとって、現役の理工系女子学生たちは“未来の自分の姿”。年齢が近いこともあり、毎回約150名の参加者があり、大いに盛り上がるという。

 また、ユニクロや楽天の社内公用語英語化をはじめとした“企業のグローバル化”も重要なポイントだ。これからの社会に生きる高校生たちにとっては無視できない流れであり、迎える大学側も、「国際人を育てる」という意識を高め、語学に力を入れた施設やカリキュラムを積極的に取り入れている。

 大阪学院大学(大阪府吹田市)は、ネイティブイングリッシュスピーカーとの交流を通して語学力と国際人としての意識を高める施設「I-Chat Lounge」を開放。東京五輪に向け注目度が高まる観光業界への就職を視野に入れた日本初の「ホスピタリティ経営学科」の学生たちも同施設を利用しており、「ゲームをしながら自然と英語力もアップする」と評判。今回のオープンキャンパスでも「異文化体験ができる」と高校生たちから人気だ。

 世界48ヶ国・地域、149大学との学術交流協定を結んでいる創価大学(東京都八王子市)も、今年4月に開設した国際教養学部の体験授業を実施し、英語のみで行われる講義の様子を疑似体験する機会を用意。そのほか、留学体験者による在学生の集まり「ワールド会」が、留学を視野に入れている高校生たちの相談に乗るコーナーも。悩みや克服法、かかった費用など、体験者だからこそ伝えられる情報で、高校生の背中を後押ししている。

 “大学全入時代”と言われて久しいが、いつの時代も進路の悩みは変わらないもの。むしろ、多様化・複雑化している現代だからこそ、先が見通せない不安は大きいのかもしれない。自分は何がしたいのか? どんな未来を歩みたいのか? “大学選び”という視点で訪れることが多いオープンキャンパスだが、大学側が用意しているさまざまな企画は、高校生たちの悩みを解決するヒントになるのかもしれない。


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