子どもにおすすめの英語絵本
今回は英語の読み聞かせ方法はもちろん、おすすめの絵本も紹介します。絵本選びに迷っている保護者の方はぜひご覧ください。
読み聞かせのポイントは?
正確な発音で英語耳を育てたいという場合は読み聞かせ用のCDが付いている絵本を利用する方法もありますが、はじめは発音にこだわらず親子揃って英語に親しむことをおすすめします。
英語の絵本の選び方
でも、選択肢が増えるのは嬉しい一方、何を読んであげればいいのか迷ってしまう方も多いようです。そのような時は日本語で書かれた絵本を選ぶのと同様に、子どもの反応を見ながら選ぶと良いでしょう。
特にイラストは子どもの心をキャッチする大切なポイント。可愛らしいキャラクターの絵が好きな子もいれば、芸術的な絵を好む子どももいます。本人の好みやセンスを大切にして選んであげてください。
お勧めの英語の絵本
『パット・ザ・バニー』は1940年に発売された古典的名作です。匂いをかいだり、さわって遊んだり、鏡を見たり等、幼児の興味を引くアクティビティが満載。女の子はもちろん、男の子も夢中になる一冊です。
■Goodnight Moon
『おやすみなさいおつきさま』の邦題で有名な名作。可愛らしいウサギが、大好きなものに「おやすみなさい」の挨拶をするという内容です。可愛らしい絵と韻を踏んだ英語が特徴的。寝る前に読んであげたい一冊です。
■Alexander and the Wind-Up Mouse
日本では『アレクサンダとぜんまいねずみ』の役で知られる一冊。Alexander とWind−Up Mouseの友情を描いた作品です。シンプルながらも奥深い内容で、子どもはもちろん大人も楽しめます。
■Maisy’s Bedtime
本場・イギリスでも多くの子供に愛され続けている『メイシーちゃんシリーズ』の一冊。英単語が簡単で覚えやすいという長所もありますが「歯を磨く」「パジャマを着る」など、寝る前にするべきことの一連の流れを学べるのも重要なポイント。英語教育としつけを同時に行えます。