自然と子どもの英語力が身につくスポーツ
野球はアメリカが発祥ということもあり、専門用語はほぼすべてが英語。「セーフ」「アウト」「ヒット」など日常生活でも使える単語が学べます。野球は古くから日本で根ざしてきたスポーツのため和製英語が多く、スタメンは「starter」、ストッパーを「closer」と言うなど細かな点で違いが見られます。日本と本場の野球用語を照らし合わせることで英語への抵抗感を無くし、野球少年・少女の英語力が自然と向上するでしょう。またメジャーリーグベースボールの中継を見せることで英語耳を鍛えることもできます。
サッカー少年・少女の英語力を上げたい場合は、本場ヨーロッパのサッカー中継を見せてあげましょう。世界最高のスーパープレイは言葉を知らなくても見るだけで分かります。様々な試合を見ることで次第と英語耳が鍛えられるはずです。英語だけではなくイタリア語やドイツ語の実況もあるためマルチリンガルも目指せます。
テニスの国際大会「グランドスラム」はウィンブルドン選手権、全米オープン、全豪オープン、全仏オープンの4つで構成されており、英語圏はうち3つを占めます。テニス少年・少女に英語力をつけさせたい場合はテニスの専門チャンネルを見せてあげましょう。ご存知の通りイギリス・アメリカ・オーストラリアによって発音や単語が異なるので、将来的にどのような英語を教えたいのか事前に決めておくと良いでしょう。