中学英語でOK! レストランで使える簡単6フレーズ
server「Are you ready (to order)?」
(ご注文は?)
呼びとめる場合:「Excuse me, can I order now?」
(注文してもいいですか?)
「Do you have something like “Today’s Special”?」
(今日のスペシャル料理みたいなものってありますか?)
【“Today’s Special”は、“本日のオススメ日替わり料理”という意味】
server「Yes, we have. Today’s special is ricotta cheese tortellini.」
(はい。今日のスペシャルはリコッタチーズのトルテリーニになります)
「Um…, I’m kinda full for it. How about Today’s soup?」
(うーん、そこまで重いものは食べられないのですが……。今日のスープはなんですか?)
server「Today’s soup is minestrone. This is one of our best!」
(今日のスープはミネストローネです。我々どもの自信作ですよ!)
「Wow, sounds amazing. Minestrone is my favorite. I’ll take this.」
(いいですね。ミネストローネは好物なんです。じゃあそれにします)
server「I’m sure you will like it.」
(きっと気に入りますよ)
【“I’m sure (that)〜/I’m sure of it”で、「〜について確信している=絶対に〜だ」という相手を信頼させるフレーズになる】
「Plus, can I have a coffee after soup?」
(あと、スープの後にコーヒーを頂けますか?)
server「Certainly.」
(もちろんです。ではお待ちください)
今回は、レストランでの注文シーンで“覚えておくべき6フレーズ”。すでに紹介しているものもありますが、初登場は “I’m full.(お腹一杯です)”です。
こちらの英会話フレーズは友人宅にお呼ばれしたときなど、覚えておくべき一文。“Full”は「思いっきり満タン」という感覚で、“I’m full.”となると「もう食べられないよ〜(お相撲さん風に)」という表現になります。私は以前にホームステイ先で、この英語を知らずに断れずに食べていたら、5キロ太ってしまったので、是非覚えておいてくださいね(笑)
●Can I〜?(〜を頂けますか?) ●something like〜(〜のようなもの)
●kinda〜(kind ofの省略形/なんだか〜) ●I’m full.(お腹いっぱいです)
●sounds amazing!(いいですね!) ●I’ll take this.(それにします)
今回、長いように見えてすいすい読み進められると思いませんか? でも…これらすべての文章は“中学で習うレベル”の英語! カフェでの注文なら、これほど簡単に英語で会話ができるんです。
友達との会話のように複雑なことを聞かれるわけでもないし、学校の授業のように専門的な知識を必要としない「飲食店での注文シーン」は、英会話習得にとっても最適! 今回の英会話例は、前回までの基本的なフレーズがすべて詰まった復習編になっています。全部使い勝手のよい英会話鉄板フレーズで、ここまで応用が利くのでfullスロットルで覚えてみてくださいね!
■英会話のコツ3 “yummy”と“tasty”
食事がサーブされて少し経つと“How do you like this?”(お口に合いましたか?)と店員さんが話しかけてきます。
そこで“This is yummy. I love this!” (これ、とっても美味しいです。すごく気に入りました)と答えてください!
“yummy”は元々幼児英語で「おいしい♪」というイメージの英単語でしたが、今では老若男女、誰でも使います。派生英語として“yum”という英単語もあり、“yum yum”とふたつ続けて使うと「うまうま!」という意味になります。
もう少し高級感のあるレストランでは“This is really tasty!”などと答えると洗練された印象になります。このフレーズは丸覚えして使ってみてくださいね。
編集プロダクションverbライター。 元NIKITA編集部スタッフ。上智大学英文科卒。国際恋愛派のコラムニスト。ezweb,yahooケータイ公式サイト「セクシー英会話術」を運営。