2012年01月30日 14時52分

Z会とNTT東日本、デジタル通信教育開始

 教育関連事業を手掛けるZ会とNTT東日本は、デジタル通信教育『デジタルZ』を4月よりスタートする。同サービスはNTT東のタブレット型端末『光iフレーム2』を使い行われるもの。4月から始まるサービスは幼児・小学校低学年向けだが、両社は今後「本協業により得られた成果やノウハウをもとに、Z会は小学校高学年から高校生また大学生・社会人向け教育への拡大を進めていく」としている。

 同取り組みは幼児・小学校低学年向けにタブレット端末で学ぶデジタル通信教育教材を開発したZ会と、「フレッツ光」、「光iフレーム」やWi-Fi利用環境の普及拡大を推進するNTT東が手を組むことで実現。第1弾として提供されるのは6〜8歳の児童を対象にした英語教材『はじめてまなぶえいご』で、NTT東の情報配信サービス「フレッツ・マーケット」にて配信。利用者は専用タブレット端末を購入もしくはレンタルするほか、12ヶ月分のカリキュラムを契約する。

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