勘違いしてるかも?通じないジャパニーズイングリッシュ
1対1ならまだしも、たくさんの人と話している時にそんな状況に陥るととっても恥ずかしいですよね。
その時あなたが使った言葉はもしかすると、英語と勘違いして使っている「ジャパニーズイングリッシュ」なのかもしれません。
このように、英語を元に日本人が創作した言語を「ジャパニーズイングリッシュ」もしくは「和製英語」といいます。ジャパニーズイングリッシュを外国の方に使って、意味が通らなければそのとき間違いに気づくかもしれません。
しかし、「シュークリーム」のように別の意味で通ってしまった場合・・・恥ずかしい思いをするだけでなく、相手に勘違いさせてしまうことにもなります。考えただけでもぞっとしますね。
今でもときどき、年配の方がそう発音する場面が見受けられます。聴覚だよりのジャパニーズイングリッシュはさすがにほとんどなくなりましたが、英語かそうでないか判別しがたいジャパニーズイングリッシュもいまだ根強く残っています。
2000年に入ってからは、氾濫するカタカナ英語を整備するための外来語委員会が発足し、意味の理解度が低い外来語を日本語に置き換える動きも起こりました。
場合によっては、笑い話ですむかもしれません。しかしそれがビジネスシーンだった場合、その語学力で仕事の力量を図られる可能性もあります。これからのことを考えると、積極的に修正していきたいですね。