「小学校低学年」に英語学習は必要? バイリンガルも十分可能

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バイリンガルは「小学校低学年」でも間に合うの!?

 子どもを「バイリンガルに育てたい」と思う親は当然多いはず。“ネイティブが話す英語を理解し、流ちょうな英語で返す”ためには、いわゆる「英語耳」を作ることが大事とされている。幼児期がこれを作るベストなタイミングと言われているが、小学校低学年であっても、まだまだ遅くはない。これから英語教育を受けても、十分に能力を伸ばすことができるはずだ。

 聴覚において、言語を聞きとる能力は幼児期に形成されるといわれている。より短い期間で劇的に修得したいのであれば、幼児期の段階から訓練することがおすすめ。ただ、それ以降に英語を勉強しても、もちろん語学力は身につけられる。6〜7歳ぐらいの小学校低学年であれば、発音もまだ完成していないこともあるので、伸びしろはかなりあるのだ。まずは、興味を持たせるためにも、英会話教室など子どもに合った環境で英語に触れさせてみるといいだろう。

■「子ども英会話教室」で学ぶ

 6歳ぐらいになると、家で行うほとんどの動作は1人でこなせるようになってくる。さらに、小学校低学年として、大規模な集団生活が始まる年でもある。より入り組んだ人格形成が始まり、物事も少しづつ論理的に考えるようになってくる年頃といえる。

 小学校では、ひらがなやカタカナ、漢字、算数といった授業も始まるので、英会話教室におけるカリキュラムも幼児期に比べるとグンとグレードアップ。読み書きの練習や対話といった、より実践的なプログラムに突入する。それでも、楽しく学ぶためのイベントを行う教室も多く、慣れない英語に興味を持つ工夫がされている。

 小学校での英語学習は、現状5年生(2020年を目処に3年生から)からで、それにはまだまだ時間があるので、小学校低学年からスタートしても、かなり上達するはずだ。ちなみに、すでに幼児期から英会話スクールに通っていた子どもであれば、この頃には最低限の会話を英語でできるようになっている可能性も高い。

■「インターナショナルスクール」に通う

 より専門的に英語能力を身につけさせたいのであれば、初等教育課程をインターナショナルスクールで受けさせるという選択肢もある。インターナショナルスクール内での公用語は基本的に英語だからだ。

 ほとんどの生徒が他国籍なので、語学力に限らず人柄や性格にも多大な影響を受けることだろう。よりディープな英語力を習得できる一方で、通常の小学校で受ける国語の授業がないので、家庭などで指導する必要はある。学費についてはやや高めで、一般的に年間の授業料は200万円以上と言われている。

 また、インターナショナルスクールを卒業した生徒が日本の大学に入学できるかどうかにも不安の声はある。文部科学省は「日本にあるインターナショナルスクールを卒業した場合は、その学校が外国の高等学校相当として指定された学校であるか、国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI)の認定を受けた学校であり、18歳に達していれば、大学への入学資格は認める」としている。入学する際には、そのスクールが指定校であるかどうかは確認しておくべきだろう。

■「留学」も選択肢の一つ

 通常、高校や大学で行くことが多い「海外留学」だが、ホームステイという形で単身留学に行かせる家庭もある。中には、外国の学校に通わせるために親子揃って転居する家族もいるのだ。

 幼い子どもの英語教育としては、環境や金額面でのリスクもあり、一番選択されることのない手段だが、英語を身に付けるという面では最良の手段かもしれない。

 現時点で6歳児の長期留学を受け入れているのはスイスのみだが、サマースクールなど長期休暇を利用した短期留学であれば、カナダやオーストラリアなど多くの国でも体験することができる。

 小学校低学年は、通常の義務教育も始まるデリケートな年齢。英語教育に力をいれるばかりに、小学校の5教科がおろそかになったり、詰め込みすぎて負担になるのも心配。子どものバランスを考えながら、効率よく英語を修得できるためのサポートも重要になる。

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