受験生応援グッズ、今年はマスクも登場〜“応援商戦”本格化

「合格グッズ.com」を運営するアスペック社の『合格祈願マスク』  [拡大する]

「合格グッズ.com」を運営するアスペック社の『合格祈願マスク』 

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 センター試験まで1ヶ月を切り、今年も“受験生応援商戦”が本格化している。“願掛けお菓子”の定番となりつつある『キットカット』(ネスレ日本)、『ハッピーターン』(亀田製菓)なども、続々と受験生応援商品を発表。また、例年以上にインフルエンザ対策が注目を集める今年は、“合格祈願マスク”も登場している。

 絵馬をデザインしたパッケージが特徴の『合格祈願マスク』を発売するのは、Webサイト「合格グッズ.com」を運営するアスペック社。パッケージには「絶対合格」「学業成就」「合格祈願」といった文字が踊り、中には不織布マスクが入っている。同社は当初、マスクの合格祈願商品は作っていなかったが、取引先からのリクエストが多かったことから商品化した。販売は1000枚単位となるため購入するのは大半が企業や商店で、「予備校などからの注文が多い」という。鼻孔拡張テープ『ブリーズライト』を販売するグラクソ・スミスクライン社も、受験生に向けたモバイルサイト「はな、ひらく神社」をオープン。同社は受験生を対象にサンプリングを行うなどし、風邪や花粉症などに苦しむ受験生たちに同商品を訴求していく。

 また、かつては商品名と合格祈願をかけたネーミングと縁起が良いパッケージデザインで受験生の支持を集めた食品・菓子類は近年、パッケージはもちろんのこと、商品自体にもひと手間かけられたものが増えている。東ハトのロングセラー商品『キャラメルコーン』の受験生応援商品『カナエルコーン』には通常のキャラメルコーンの中に「5角(ゴーカク)の星が幸運を招いてくれる」(同社)星型のスナックを混ぜたほか、江崎グリコの『DONBURI亭』シリーズは「中華丼」に入っているうずらの卵に桜の焼印を、「親子丼」には花形にあしらった“のり”を添えている。また、『キットカット』を郵便で送れる郵便局とネスレ社のコラボ企画『キットメール』は2年目の今年、詩人・相田みつを氏の言葉が書かれた“しおり”を同封。さりげない心くばりで受験生に応援メッセージを贈る。

 カルピス社の調査によると、「受験生4人に3人は縁起かつぎを行っている」という。受験生応援商品は“節約志向”で財布の紐が固くなっている消費者を刺激するアイテムであると同時に、新型インフルエンザの脅威や自分自身と戦う受験生たちの心に“癒しと勇気”を与えているようだ。

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