2008年06月04日 15時00分

織田裕二、3年半ぶりの月9主演“熱血教師”役に「ワクワクドキドキ」

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7月スタートのフジテレビ系ドラマ『太陽と海の教室(仮題)』で主演を務める織田裕二(07年12月撮影)

 俳優・織田裕二が7月スタートのフジテレビ系ドラマ『太陽と海の教室(仮題)』で主演を務めることが3日(火)、明らかになった。“月9(ゲツク)”と呼ばれる月曜21時放送のドラマで、織田の月9出演は04年の『ラストクリスマス』以来3年半ぶり、月9の学園ものドラマとしては17年ぶりとなる。熱血教師を演じる織田は「一風変わったちょっと面白い先生になりそうなので、僕も今からワクワクドキドキしています」と意気込んでいる。

 神奈川県・湘南の偏差値至上主義の有名進学校を舞台にしたドラマで、生徒の進路や恋の悩み、葛藤などと真正面から向き合う“教師バカ”桜井朔太郎を織田が演じる。生徒役には、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』に出演していた俳優・岡田将生と山本裕典や、ドラマ『ライフ』で主演を務めた北乃きいなど、旬の若手俳優が勢ぞろい。村瀬健プロデューサーは「等身大の悩みをきちんと芝居で表現できる人をポイントにキャスティングしました」と期待を寄せている。

 また、「高校2年が終わったら高校生活に別れを告げ、最後の1年間は『受験生』という別物になってしまう。偏差値至上主義、受験重視の名門校はいいのかという疑問を、主人公の力強く突き抜けたキャラクターを軸に、明るくコミカルに描きたい」(同)と話している。

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