2008年04月22日 06時00分

『ごくせん』巨大ヤンクミ、最大25メートル


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新宿・高島屋の壁面に登場した25mもの巨大ヤンクミ

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 日本テレビ系ドラマ『ごくせん』が先週19日(土)からスタートしたが、本作の主人公・仲間由紀恵演じる“ヤンクミ”こと山口久美子の巨大看板が、東京の渋谷・新宿・池袋の3大ターミナル駅周辺に登場し、周囲を驚かせている。トレードマークの赤いジャージで仁王立ちするヤンクミの姿は最大で約25m、合格祈願として拝む人も出てきそうな迫力の存在感をかもし出している。

  『ごくせん』は、第1シリーズが02年4月、第2シリーズが05年1月に放送され、第2シリーズの最終回では、シリーズ最高の32.5%を獲得しているほどの人気ドラマだ。今回で第3シリーズ目となり、19日(土)の放送ではビデオリサーチ調べによる視聴率(関東地区・世帯平均)で、26.4%をマークし、好調なスタートを切った。放送前から、公式サイト内でスピンオフドラマを配信しているほか、日本テレビ汐留本社には『ごくせん』神社が建てられたり、ヤンクミの元教え子・脇知弘演じる熊井が店主を務めるラーメン店をモデルに『熊井ラーメン』を発売するなど、放送前からの話題作りも豊富だ。

 渋谷駅ハチ公口交差点に設置されている看板は今月29日(火)、新宿駅高島屋壁面は27日、池袋駅東口は5月6日(火)まで、それぞれ公開中。


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