理系女子、約半数が「高校入学前に進路を決心」

栄光ゼミナールの調査によると、48.2%の女子たちが高校入学前に“理系”の進路を決めていたという  [拡大する]

栄光ゼミナールの調査によると、48.2%の女子たちが高校入学前に“理系”の進路を決めていたという 

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 宇宙飛行士の山崎直子さんが日本時間5日夜、いよいよ宇宙に旅立つ。山崎さんは東京大学工学部航空学科を卒業したのち、同大学の航空宇宙工学専攻修士課程を修了している生粋の理系女子だが、最近では“男の園”といわれていた理系大学・学部に、女性の入学者が増加しているという。栄光ゼミナールはそんな理系女子を対象としてアンケートを実施。彼女たちが理系の道を目指した時期は【高校時代】が50.6%でもっとも多かったものの、【中学時代】31.2%、【小学生以下】17.0%と、48.2%もの人が高校入学以前に理系への進路を選択していることがわかった。

 同調査は短大、大学、大学院の理系学部(理・工系、農・獣・畜産・水産系、医・歯・薬系)に在籍、もしくは卒業した女性1000名に対して10日〜16日の7日間で実施。「理系に進もうと決めた時期」を個別でみると【高校1年生】(25.0%)がもっとも多く、次いで【中学3年生】(14.8%)という結果に。また、【小学校高学年】という答えも10.7%あり、なかには【小学校入学前】(2.5%)、【小学校低学年】(3.8%)と、10歳未満で目標を見定めていた人もいた。

 また、「好きこそものの上手なれ」というが、理系女子たちの中学校時代の得意教科については、やはり【理科】(74.1%)を得意とする人がダントツに多く、続いて【数学】(72.0%)がランクイン。一方、【社会】を得意とする人は33.9%となり、「不得意」(41.8%)を下回る結果となった。そのほか、「女性科学者や技術者の活躍が日本で増えるために必要なこと」を複数回答で聞いたところ【女性科学者や技術者の就職先の増加】(76.5%)、【男性の育児休暇取得率向上など男性の育児参加】(61.3%)という回答が上位にあがった。

 学生の“理科離れ”が問題視される中、理系に興味を持ち情熱を傾けている理系女子たち。“脱ゆとり”を掲げ来春から小学校の授業時間や学習内容が大幅に増加されるが、彼女たちが活躍するための環境が整えば、その姿に憧れて理科好きになる女児も増えるのかもしれない!?




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