神戸学院大学のあるポートアイランドは、三宮からポートライナーに乗って渡る人工島。医療機関や研究機関、企業、大学などが集まる先端都市なんです。大学へは「みなとじま」駅を降りて西へ約6分。静かな街を歩くと目の前に広大なキャンパスが…。緑一面の芝生とアカデミックな校舎は、背景に広がる海と神戸の街でさらにドラマチックに! さっそく門をくぐってみましょう!
うちのキャンパス、ここがおススメ!
初めて訪れた人はきっと、その広さと美しさに圧倒されること間違いなし! こんな素晴らしい環境で過ごすってどんな気持ち? そこで、ポートアイランドキャンパスに通う経営学部4年次生の4人に、キャンパスライフを語ってもらいました。
Q 神戸の街や大学についての印象はいかがですか?
【助野】「私は徳島出身なので、オシャレな街・神戸にすごく憧れていました。だからこのキャンパスに来られてすごく幸せ! 地元の友だちにも『田舎感が抜けて、神戸っ子らしくなったやん』って言われます(笑)」
【小林】「六甲の山並みと港町が共存するオシャレな神戸が一望できるこの絶景は、他では味わえないかも。授業が午前中で終われば中華街でランチしたり、三宮をウロウロしたり…授業後もバッチリです」
【印田】「カメラが趣味の私には、景色や建物など撮影スポットの宝庫。常にカメラが手放せません。学校帰りには三宮で雑貨店巡りもします。元町の路地裏で隠れ家を見つけるのがおもしろいんですよ」
【上田】「人工芝のグラウンドで仲間とサッカーをすることにハマっています。いつでも気軽に借りられるので、他の大学の友だちにもうらやましがられます。三宮を通るのでジャージはやめて(笑)服装にも気を付けるようになりました」
Q イチオシスポットを教えてください
【助野】「ハーバーランド方面から眺める大学もステキ! ますます神戸が大好きになったから、就職もここで決めました。友達も先生も仲が良くて、ゼミの部屋はもう自分の家みたいにくつろいじゃう。卒業するのが惜しいくらい」
【上田】「勉強はどの大学でもできるけれど、ここの景色と施設の充実ぶりはなかなかない!と自信をもってお勧めします。勉強や就活に疲れたら外に出て、風に吹かれながら海を眺めるといい気分転換になるんですよ」
【小林】「図書館がとにかく快適です。試験前は夜遅くまで利用できて、夜景を眺めながらの勉強は集中できるし、はかどります。自分でスノーボードサークルを立ち上げて、学生生活を思い切り満喫しています」
【印田】「たまにランチをカフェやジョリポ―で食べるのが楽しみです。一番好きな場所は、アーチ状になった海が見える2階のラウンジ。キラキラ光る海を、汽笛を鳴らしながら船が通る夕方が一番落ち着くんです」
ミスキャンパスが案内します☆
昨年の大学祭でミスキャンパスに選ばれた、薬学部4年次生の市川絵梨佳さんにキャンパスを案内してもらいました。
≪ポーアイ図書館≫
中央に吹き抜けがあって開放感いっぱい。視聴覚コーナーも充実していますし、全面ガラス張りの海が見える自習コーナーは明るくて最高! 私もここでいつも勉強しています。
≪学生ラウンジ≫
B号館2階にある学生ラウンジは、アーチ状の大きな窓から海が一望できるなごみスポットです。ここで友だちとおしゃべりするのが楽しくて、思わず時間も忘れちゃう!
≪レストラン ジョリポ―≫
神戸ポートピアホテルがプロデュースする本格派レストラン。地域の方もたくさん来られ、海を眺めながら優雅な時間を過ごしていますが、学生だけが注文できるお手軽メニューもあるんですよ。
2015年からはもっとスゴいことに!
2015年3月には4階建ての新校舎(D号館)が完成し、ますますキャンパスは充実します。3階まで吹き抜けの開放感ある構造で、ピザ窯を備えたカフェテリアや食事もできるブックカフェを併設。カフェテリアはパソコンなどIT機器を使うことも可能で、飲食利用時間外は自習の場としても活用できるんです。間仕切りで広さを調節すれば、討論会やプレゼンテーションが可能な「学習支援スペース」のほか、さらに待望のアリーナ(体育館)も完成するので、クラブ活動の幅が広がりそう!
2015年4月からグローバル・コミュニケーション学部を新設して、法学部と経営学部も完全移転。1•2年次と3•4年次でキャンパスがわかれていたことも解消。また、1時限目の授業開始時間が午前9時30分と30分遅くなることで、通学可能なエリアも大幅に拡大します。
学長にも同大学の魅力をうかがいました!
「特徴のあるキャンパス環境で学修できること」と語ります。同大学のキャンパスは緑に囲まれた郊外型の有瀬キャンパス、最新の教育設備を持った都市共生型のポートアイランドキャンパスの2つ。雰囲気が異なるからこそ、新鮮な気分に! 「1時限目の授業開始を午前9時30分とするので、学生の皆さんは、朝、余裕を持って通学できます」(岡田学長)。
大学卒業後のコトも気になるところですが、同大学は手厚いサポート体制が。在学生が入学後不安を抱える新入生の疑問に答える「新入生なんでも案内」や「就活塾生」による就職相談、同窓会と連携して実施する「OB・OGキャリアデザイン塾」「社会人へのステップアップセミナー」など、上級生、卒業生による力強い支援やアドバイスが受けられるんです。
「“課外講座”では、多くの学生が公務員試験・教員採用試験・資格試験の合格を目指しており、昨年、警察官に50名が採用され、宅建の試験に120名(60名が1年次生)が合格しました。120名という数は他の大学を圧倒しています。“教職教育センター”では、小中高での教育経験のある教員が指導しており、教員採用試験を目指す学生が増えています」。
「神戸学院大学は、今、劇的に変貌しているので、神戸学院大学の学生として、その変化を感じて下さい。そして、神戸学院大学に『誇り』と『愛着』を持つ卒業生として、将来にわたり神戸学院大学を力強く応援してくれることを楽しみにしています」。