名城大学のメインキャンパスである「天白キャンパス」は、名古屋市営地下鉄鶴舞線の塩釜口駅から徒歩で約4分。駅に降りて、のどかな道をテクテク歩いているとあっという間に到着しました。ふむ、これなら朝寝坊した朝でも駆け込みセーフな予感…。正門をくぐるなり、ビビッドピンクの“名城Tシャツを着た先輩たちが「こんにちは!」と、明るく出迎えてくれました♪ なんとなく女子の先輩が多いような…しかも、みなさん元気いっぱい! キラキラと輝いてます。イキイキと案内をしている姿がとってもステキ♪
「女の子に嬉しいコーナーがあるんですよ」とやってきたのは、女の先輩たちと楽しくおしゃべりができる、女子高生限定の無料のカフェブース。バラエティ豊富に揃えたドーナツと飲み物から好きなものを選ぶと、各学部の美人な先輩たちが腰掛けるテーブルへ。講義はどんな雰囲気?お昼はどうしていますか?矢継ぎ早な質問にも、「実践が多くて楽しいよ」「学食は10ヶ所くらいあっておいしいよ」と、優しく教えてくれる先輩はまるで女神様のよう。ぶっちゃけ彼氏いますか?と、“恋愛トーク”でもワイワイ盛り上がっちゃいました。
“リケジョ”たちに
スキルアップの極意を学ぶ
女子高生限定のイベントがもうひとつある…と足を運んだのは、毎年人気の『理工系キャリアアップセミナー』。ここは、理工学部全11学科に属するリケジョたちに、学校生活や就職に関する本音が聞けるスペース。「学んでいくうちに日常での気付きも増えたよ」「男子が多いけどみんな仲良し。先生も女子には優しく(笑)してくれるよ」など、生の声はとても参考になりました! 楽しげな雰囲気に会場の外には「俺たちは〜?」と悲しむ男子の姿も…。
踊りながら学ぶ!?
難しそうな原理も楽しく勉強
前出のセミナーで理工学部に興味が出てきたので、実際に模擬講義が受けられるという会場へ。「交通機械工学科」の教室では、列車がトンネルを通った時に圧縮波が生まれる理由についてお勉強。次に訪れた「環境創造学科」のブースで、「踊ってみますか?」と声をかけてくれたのは小塩達也先生。踊るって何?と聞くと、板の上で体を揺すってその振動をスライドに映し出すことで、振動現象の可視化と共振の体感的理解をしようというものだそうで、実際に挑戦してみると…なるほど、そういうことなんですね! 「大学の講義ではさらに深く教えているので興味を持った方はぜひ」
この日は真夏日。暑さに耐えきれなくなってきたところで、エナジードリンク『RAIZIN』のサンプリングブースへGO! この企画は、2016年に開学90周年を控え「RISING つながりを、チカラに。」をテーマに未来へと挑戦する名城大学と、同商品との企業コラボ。“未来へのひらめきを手に入れてほしい”という思いから配られたドリンクは、生姜の風味と強めの炭酸がとっても刺激的! 思い思いのひらめきポーズを披露する『起ちアガる写真撮影会』も実施していたので、写真部の先輩のカメラに向かってハイ・ポーズ!
女子の活躍もキラリ☆
名城はスポーツもデラ強い!
130を超えるクラブ・サークルがある同大学ですが、なかでも硬式野球、女子駅伝、柔道、ハンドボール、バレーボール、アメリカンフットボール、ラグビー部のレベルは全国区。タワー75の学生ホールには、そんな先輩たちの名場面写真が! 男子はもちろん、駅伝の松山芽生さんや柔道の廣川和音さんなど、ここでも女子の頑張りがキラリ。試合で彼らの活躍を間近で見ている應援團團長の荒井杏介さんは、「みんな全力なので、僕らも一生懸命頑張らないと」と、お互いを高め合っているようでした。
嬉しい!楽しい!
趣向を凝らしたおもてなし
在学生と一緒に構内を巡る『キャンパスツアー』では、学生生活がより明確なものに。保護者への心遣いも抜群で、コーヒーブレイクしながら何でも質問できる『OYA cafe』もオープン。サークル紹介では、落研の舞台から應援團吹奏楽部によるアナ雪のテーマ曲「レット・イット・ゴー」の演奏まで、とことん楽しませてもらいました!
来年3月には新たな講義棟が完成予定。2016年春にはナゴヤドーム前に新キャンパスが誕生し、グローバルな人材を育てる外国語学部国際英語学科の開設も進んでいたりと、90周年に向けさらなる進化を遂げている名城大学。一緒に参加した高校生も「おもしろくて行きたいって思った」「学校生活のイメージができた」と大満足の様子。ハツラツとした雰囲気から未来が開けてくるようでした☆
【今後のオープンキャンパススケジュール】
開催日:可児キャンパス10/18(土)
開催時間:10:00〜15:00(受付開始9:30〜)
事前予約不要・入退場自由