少子化による受験生の減少、大学全入時代…。 入学者数の減少により閉校になる大学も出てきました。そんな中、多くの大学では時代に合わせた新たな取り組みを実施し、生き残りを図っています。 変化を続けるイマドキの大学の、最新トピックスをご紹介します!
最近、駅や車内で見かける大学のポスターが、「なんとなくオシャレになったな」と感じませんか?今大学側が優秀な生徒を集めるために力を入れていること、それは大学の「ブランディング」です。他の大学と差別化を図るための広報活動をさまざまな形で行い、中でもポスターやキャンパスグッズ、ロゴマークのデザインを刷新する大学が数々あります。 特に話題となったのは、2004年から明治学院大学が、「ユニクロ」などのロゴマークでお馴染みの有名アートディレクター、佐藤可士和氏と共に行った「ブランディングプロジェクト」 。ロゴを単なる「マーク」ではなく、大学が発信するプロジェクトの「アイコン」と位置づけ、大学から発信する情報を広く知ってもらう、という役割を持たせています。 そのほかの大学でも、校章やキャラクターを使ったオリジナルグッズ販売や大学発商品の展開など、多くの大学でさまざまに工夫を凝らしたPR合戦が繰り広げられています。 >>明治学院大学 ブランディングプロジェクト >>過去の特集:「おいしい&楽しい 大学ブランド商品が大人気!」
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