いよいよ来た! センター試験まであと1ヶ月を切った! 私大入試もすぐそこ! もうひたすら勉強するのみ。センター実戦対策や効率的な得点法など“大成功アイデア”4テーマを紹介。 これで冬休みもバッチリ、合格へまっしぐらだ!
年明けのセンター試験まであと1ヶ月を切った今、実戦対策をひたすら積んで得点力をどんどん上げたいところだ。午前中から自由に受験対策ができる冬休み、実際の試験と同じ時間にスタートするなど、過去問題や予想問題を本番さながらに解いていこう。 そこで、所定の時間で終わらせる、というのは普通の受験生。ここは実際の7〜8割の時間を目標に解き切ってみるのだ。立ち止まったり考え込んでいるヒマはない。面倒なのは後回し、確実に取れるところを先に解くなど、効果的な得点方法が自然と身に付く。 そして、考え込んでしまった問題、これこそが自分の弱点である。残りの時間で重点的/集中的に復習して必ず完璧にクリアしよう。ライバルより一歩先を行くなら、実際より過酷な状況を作ってみる。それが思いも寄らぬ弱点に気付かせてくれるはずだ。
センター試験直前対策で効果的な方法がもう一つある。理系なら国語の「漢文」、文系なら数学I・Aの「確率」をマスターすることだ。なんとなく解答できてしまうからと手薄のまま放っておいて、漠然と半分取る、というのは実にもったいない。どちらも毎年確実に出題され、漢文は50点、確率は25点と、科目の1/4の配点がある分野だ。ここは確実に得点したい。 そのために必要なのは、漢文なら薄い問題集1つ、確率なら参考書の1章のみ。どちらも試験で問われる内容は基本的なものばかりで、この対策だけで必要事項は網羅される。これで、驚くほどハッキリわかるようになるのだ。頑張れば丸1日、1日30分でも冬休み中に終わってしまう分量の努力で、数十点分の得点アップが確実に見込める。 今から英語の長文問題をこれだけ向上させようと思うと大変だが、この2分野のわずかな努力で効率的に総合点を上げることが可能なのだ。
志望大学がよほど遠方でない限り、絶対に一度は下見に行った方がいい。冬休みは最後のチャンス、勉強の気分転換に訪ねてみよう。 そして、大学に着いたら周りをじっくり歩いてみよう。どんな店があるか、どんな道があるか、晴れて大学に入り、その街の住人になった気持ちで楽しく知っておくのだ。どんどん志望大学が身近になり、入試突破へのモチベーションもさらに増すことだろう。 それだけではない。万が一、試験当日に忘れ物をしたとき、コンビニをあたふた探すか、自然と足が向くか。道が受験生でごったがえして進まないとき、イライラ待つか、裏道をスイスイ進むか。この余裕で、試験会場で机についたとき、すでに他の受験生と差が付いている!
実戦演習、弱点克服、漢文・確率と、センター対策でいっぱいの冬休みだが、二次/私大の対策も必ず毎日並行して取り組もう。それも必要な科目全てだ。過去問題の復習や手薄な部分の補強はもちろん、予想問題など実戦問題を解きまくろう。 そんなのムリ!という悲鳴が聞こえてきそうだが、何が何でもそれをやるのだ。過酷な状況に身を置くと、初めは本当に辛いが、いつの間にか自然と没頭できるようになる。そして、驚くほど進められる自分に気付く。こうなれば、自然と結果が着いてくる。冬休みには、絶対にここまで達してほしい。第一志望に合格した受験生は、限界を超えた努力をして波に乗った経験を、全員が持っている。ひたすらガンバレ!!
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