まずのそいてみたのがラウンジ。早稲田塾には各校舎に塾生カフェがあり、塾生のリラックススペースとして活用されている。見ると、楽しそうに語り合うグループに交じって、今ハヤリのポータブル音楽プレーヤー[iPod nano]を手にくつろぐ生徒の姿が。音楽聴いてリラックス……と思いきや、実は英語の勉強中!えっ、iPod nanoを全塾生がもらえてリスニングの勉強に使える?!しかもその教材に使われているのは、国際ニュース誌「TIME」。「TIME」の英文を翻訳し教材に利用できるのは、ここ早稲田塾だけだと言う。iPod nanoから容赦ないスピードで流れる英文は、受験のリスニングよりはるかに速く、東大や上智での入試リスニングがゆっくり聞こえたという塾生も多い。iPod nanoで生きた英語をマスターする……。なんてクールでオシャレな方法なんだろう!!
次の教室に入ってみる。暖色系のカーペットに木の壁という、明るく優しい雰囲気。落ち着いて授業に集中するには、環境創りが確実に影響するんだな、と実感。とにかく気持ちが違うのだ。 そのまま机に向かってみると、また驚いた。木の椅子なのに体にフィットして、背もたれがしなっととっても座り心地がいい! 「顧客満足度の高い大学受験塾・予備校ランキング」の「施設・設備に充実度」でトップになったのもうなずける。 そして自習室。一人ずつ仕切られた机と静かな環境、しかも教室よりさらにデラックス仕様の椅子が用意されていて、これで勉強に集中できないわけがない。生徒の“滞在”を重視する早稲田塾の姿勢を垣間見た気がした。家よりはかどるし、ここならずっといたい!勉強している生徒の様子をチラリとみると、目に飛び込んできたのがノート。青ペンの文字で、ページが隙間なくびっしりり埋め尽くされている。これは早稲田塾の「ノート術」の一つ。記憶に聞くと言われている青いインクのペンで、“覚え張にどんどん書き込み反復してゆく。受験までには何十本のペンと何冊ものノートが消費され、それが彼らのお守り代わりになると言う。”こんなに懸命に勉強する高校生、素直にカッコイイと思った。
この四谷校の大きな特長は、「AO・推薦合格指導館」。 AO・推薦入試に徹底的に力を注いでいる早稲田塾ならではの施設だ。ここは自習室や教室以上に開放的で、イメージが触発される空間になっている。 AO入試にとって重要なのが志望理由書。これを書くためには、自分が何を本当にやりたいのか、なぜその大学でなければならないのか、という自己分析をする必要がある。トレーナーのアシストで自己分析をすすめ、志望理由書を書き、トレーナーの添削とさらなる自己分析で動機より明確にして再作成する、という根気のいる真剣作業。それをここでは何と、30回も書き直す塾生がいると言うから驚きだ!トレーナーが模範解答を持っているわけではない。答えは、自分自身の中のみ存在する。AO入試は、あくまで本人の個性を意欲が問われる試験なのだ。
大学で自分は何を学びたいか。それを探し当てるためにはリアルな情報が必要だ。早稲田塾ではキャンパス体験ツアーや特別公開授業など、大学を肌で感じられるプログラムが用意されている。それらの中でも特徴的なのが「スーパープログラム」だ。 これは、さまざまな大学と連携して、世界的にも最先端の学問を行う研究者のもとで、早稲田塾生が実際に大学レベルの研究をするというもの。これに参加するためには塾内の選考が行われるが、とても倍率が高いそうだ。さぞかし優秀な生徒が選ばれているだろう、と思いきや、この選考で問われるのは、学力ではなく“意欲”。実際、昨年の東工大で行われた「スーパーロボティクスプログラム」に参加した生徒の一人は、英語の偏差値はなんと38(!)。しかし人一倍の熱意と意欲で研究をやり遂げ、なんと億歳学会で英語でスピーチ!高校生どころか、普通の大学生でも体験できないようなステージに進んでしまったのだ。その後彼は、AO入試で見事に現役合格を勝ち取った。このプログラムは、高校生が本当の意味で大学に出会える、素晴らしい体験なのだ。
「CMで“priceless”という言葉を使ったものがありましたが、一生の中で、最高の3年間という時間は、まさに“priceless”だと思います。現役合格という目標に向かって、限られた時間の中で最大に成果を上げる、そんな“成功の法則にのっとったトレーニング”を積んでもらいたい。これは、単なる知識の集積を得ることではありません自分を掘り下げ、今後の人生を切り拓くための「本物の学力」を、この3年間でつける。ですから、早稲田塾の理念は“一生モノ”です(早稲田塾代表・相川秀希氏)」 今回早稲田塾を訪れて、「顧客満足度の高い大学受験塾・予備校ランキング」でトップに選ばれた秘密がわかった気がする。ここは、思いっきり勉強して、大学に合格する、その先も思いっきり生きる。それに必要な「力」をつけるための、手助けをしてくれる場所なのだ。早稲田の生徒は大学受験でデキル大人への道を踏み出していく……。う〜ん、最高にカッコイイ!
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