大学の新しいカタチ(eラーニング)|大学受験特集

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1人に1台iPhone! 押し寄せるeラーニングの波

eラーニングとは、パソコンや携帯端末などの情報機器を使って学習をすることです。今、このeラーニングは、小学校から大学まで幅広く普及しています。多くは、いわゆる「通信制教育」としての利用ですが、そのほかにもさまざまな取り組みが見られます。
最近では青山学院大学社会情報学部が、学生に「iPhone 3G」を配布。そこに講義資料を配信する取組みをスタートさせました。これにより紙の使用量を減らすと同時に、さまざまな場所で講義資料を閲覧することで、内容の定着を図るのが目的です。人気の「iPhone 3G」を使い、しかも基本使用料は大学側が負担するということで、大きな話題となりました。

>>青山学院大学社会情報学部

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イメージ また、今注目を集めているeラーニングツールは「デジタルペン」です。「デジタルペン」のペン先には小型カメラが内蔵されており、筆跡が自動的に記録される仕組。このペンを使って専用紙に書くだけで、その情報がデータ化されパソコンやネットワークシステムに送られ、さらに送られたデータをスクリーンに投影することが可能、というかなりハイテクなボールペンなのです!現在は千歳科学技術大学をはじめいくつかの授業で実験的に使用されていますが、今後、さまざまな学習の場で普及していくことは間違いないでしょう。

>>千歳科学技術大学
ダメ授業から学べ! 教授の意識改革で大学が変わる!

大学には、100人以上の大教室での講義や、難しい専門用語ばかりが並ぶ講義など、正直「イマイチ」な講義があることも否めません。そこで立ちあがったのが山形大学をはじめとした教職員たち。教授と学生たち自らが演じた「ビデオ版授業改善ティップス集『あっとおどろく大学授業NG集』」を作成しました。
これは、いわゆる「ダメ教授」の授業例。全部で10タイトルで、その名も「放任教室」「身内自慢」「学生を見下し」など、思わず「あるある!」と言いたくなるものばかり。
山形大学では汎用性の高い学生主体型授業の「モデル」を開発し、共有することで、より質の高い授業を実践する「学生主体型授業開発共有化FDプロジェクト」を立ち上げており、このビデオはその一環として作られたもの。
現在、山形大学のホームページで順次公開されているので、興味のある方はチェックしてくださいね!

>>山形大学 学生主体型授業開発共有化FDプロジェクト

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