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学校や塾で繰り返される試験勉強。テストの点数という目に見える形が残る勉強は、もちろん高校生には重要なもの。でも、テストだけが勉強ではありません。若い柔軟なアタマを持っているときに多くの経験をし、知識を吸収することは、「一生モノ」の価値を持ちます。
この秋から早稲田塾でスタートする「Audubon Program(オーデュボン プログラム)」は、そんなクオリティとボリュームを持つ、前代未聞のカリキュラムです。
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「Audubon Program(オーデュボン プログラム)」は、アメリカに活動拠点を持つ環境保護団体「National Audubon Society」と、それを支援するロックフェラー系財団「TRUST FOR MUTUAL UNDERSTANDING」の協力のもと、「経済知力フォーラム」と共にプログラムを作成。日本の高校生を対象に、国内トップクラスの知識人たちが「環境」をテーマに行う、「講義+ワークショップ」型の学習カリキュラムです。
プログラムの運営は、現役生のみを対象とした大学受験予備校「早稲田塾」が行い、現在開講に向けて準備が進められています。なお、このプログラムを修了した生徒には、 「TRUST FOR MUTURAL UNDERSTANDING」からディプロマ(修了証書)が授与されます。
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>>Audubon Program(オーデュボン プログラム)」について
くわしくはコチラへ |
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地球温暖化、大気汚染、動植物の生態系の変化……環境問題は、もはや人類にとって避けては通れないものです。高校生の中にも、問題意識を持っている人は多いことでしょう。でも現状の知識や経験では、問題の本質を掴み、解決策を提案していくことは難しい。だからこそ、知識と経験の場が必要なのです。
また環境問題の解決には、さまざまなアプローチがあります。たとえば排ガス規制などの法整備、発展途上国の乱開発を防ぐための経済的援助、環境への負荷が少ない電気自動車などの製品開発など。
漠然とした「環境問題」を自分自身の問題としてとらえ、文化や法律、経済や理工など、どの側面から考えていくか。それは、高校生の進学や将来の選択を考える“キッカケ”にもつながります。
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講師には、京都大学名誉教授で計量経済学の権威・佐和隆光氏をはじめ、元「日経ビジネス」編集長でジャーナリストの三橋規宏氏、日本人で唯一の国連GCボードメンバー・有馬利男氏、東京大学教授・浅見泰司氏、同志社大学教授・室田武氏、国士舘大学教授ユネスコ世界遺産選定委員・岡田保良氏、世界遺産である熊野本宮大社宮司・九 家隆氏、京都大学教授・植田和弘氏など、日本はもちろん世界でもトップクラスの知識人たちが決定。このような錚々たる講師から学べる機会は、この「Audubon Program(オーデュボン プログラム)」をおいて他にはない! と言っても過言ではありません。
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「Audubon Program(オーデュボン プログラム)」は、秋から春まで、約9か月間、30回にわたって開講される長期プログラムです。授業時間の合計は約90時間で、これは大学ゼミの3倍に匹敵します。
なぜ、このようなボリュームのあるプログラムになったのでしょうか? 運営担当の早稲田塾に聞きました。
「高校時代に、より広い視野を持ち、よりたくさんの人と、価値ある出会いをして欲しい。そう考えてプログラムを検討したところ、こんなに長くなってしまいました(笑)。知識はもちろんですが、グループワークを通してリーダーシップや協調性などを養う場としても、ふさわしいと思います。進路に迷っている生徒には、将来の目的を考える良いチャンスにもなります。ぜひ、多くの高校生に参加して欲しいですね」(早稲田塾 表参道校責任者 白石恒生氏)
8月下旬に行われた第一回説明会に参加した学生からは、様々な期待の声が寄せられています。
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いよいよこの秋、「Audubon Program(オーデュボン プログラム)」が始動!
現役高校生のみなさん、ぜひこの機会に環境について、そして自分自身の将来について、考えてみてはいかがでしょうか?
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