今さら聞けない【TOEIC】まとめA<レベル別勉強法>

 IIBCが出している「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルの相関表」によると、Aレベル(スコア860点以上)では、ノンネイティブとして十分なコミュニケーションができる、と評価されている。自分の経験範囲だけでなく、専門外の分野に対する話題も理解し、十分な表現ができる。
  • TOEIC上級レベルの勉強法

 TOEIC上級レベルになると、わからない単語があっても、それ以外の情報から意味を推測して乗り切れる問題も増えてくる。とはいっても、単語力はどのレベルでも必要なもの。

 上級者には、コロケーションに加え、効果的な学習法として「ジャンルごと」がおすすめ。関連語をひとまとめで覚えると、文中に並ぶ単語から文脈が掴めるようになり応用の幅が広がるそう。

上級レベルのボキャブラリー対策は“ジャンルごとに覚えること”(外部リンク)
 リスニング(聞き取り)問題の満点は「495点」。満点を出すのに苦戦する人も多いというが、TOEIC満点講師・早川幸治先生によると、「リスニングに関しては100問すべて正解しなくても満点は出る」んだそう。

 「1問ぐらい聞き取れなくても気にしなくても大丈夫」という気持ちで臨むことが、上級者のスコア獲得のコツ。変なプレッシャーが足かせになって、獲れるスコアを落とさないように。

リスニングは聞き取れていれば、悩む時間は必要なし!(外部リンク)

<関連ニュース>
900点超えに有効なプロの技! 「スラッシュ・リーディング」とは何か?(外部リンク)
“うっかりミス”をなくして TOEIC 860 点越えを狙うコツ(外部リンク)
オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。