今さら聞けない【TOEIC】まとめA<レベル別勉強法>

 2017年12月の平均スコアは587.2点で。一般企業に勤めるのであれば、日常会話を理解できるCレベル(470〜730点)、日常会話のほか、特定分野の話題もある程度理解できるBレベル(730〜860点)あたりが中級と呼ばれ、500点を超えた次の目標スコアになる。
 中級者となると、スコアが伸び悩んでくる。リーディングを制するためには、“語彙力”の強化がマスト。熟練講師・早川幸治先生が提案するのは、「トゥギャザーしようぜ!」で一世を風靡した、タレントのルー大柴さんの“ルー語”を活用したユニークな学習法。

“ルー語”が単語学習法に効果的(外部リンク)

 例えば『I need to submit the report.』(レポートを提出しなければならない)というフレーズであれば、『submit reportしなきゃ』というように、動詞を“ルー語”に置き換えて、英単語を覚える。遊びながら単語を覚えることで、伸び悩みも解消されるかもしれない。
  • TOEIC中級レベルの勉強法

 聞こえたものが増える分、聞けなかった部分や聞き逃したものへのこだわりも増えてくるという。TOEICは、限られた時間で100問中どれだけ正解数があったかでスコアが決まる。解けない問題に立ち止まってしまい、解けたはずの問題にかける時間がなくなってしまうのは一番もったいない。

“正解を積み重ねること”がスコア獲得のコツ(外部リンク)

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