英会話における日常会話の方法と使えるフレーズ

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 どれだけ英会話を学んでも、外国の方と会話をしていると急に思考がストップしてしまうことがあります。緊張や不慣れなど原因はさまざまですが、一番の原因と考えられるのが日常会話の基本的な「フレーズ」が分からないということです。日本の学習環境だけでは現地の人が使うフレーズに触れられず相手が話している単語が聞き取れても、なじみの無い単語の並びに頭が混乱してしまいます。その結果、会話が続かないという事態が発生するのです。どれだけ単語を詰め込んだとしても、英単語の並びや現地の人が使うフレーズを理解しておかなければ、流ちょうな会話をするのは難しいと言われています。

 そこで、ここでは英語圏で使われている日常会話のフレーズについて紹介しましょう。また、日常会話ができない理由も記載しておきますので、チェックして効率的な学習方法を実行してみてください。

英会話を学んでも日常会話ができない本当の理由

 日本人が英会話を学んだり単語を覚えたりしても話せない理由は、話していても単語や文章が何も出てこないことが挙げられます。相手の言葉を受けると、まず返答内容を日本語で考え出します。しかし、自分の話そうとする文章を組み立てられず、結局は頭がパニック状態に陥って話せなくなってしまうのです。また、相手の言っている単語が聞き取れたとしても、相手の使っているフレーズや単語の並びに聞き覚えがないと理解できません。

 外国の方が日常会話で使う単語は、私たち日本人が思っている以上に簡素な組み合わせになっています。たとえば、「洗濯機」は「washing machine ?(洗う+機械)」で通じます。日本人で「洗濯」といえば「laundry」を連想しがちですが、こちらは「洗濯場」や「洗い物」を意味する言葉です。また、中学校などで学ぶ表現も海外で使うことは少なく、「出身地」を聞く場合など、意外と簡単な表現で会話をします。

 こうした何気ない単語の組み合わせやフレーズを知っておくほうが、会話はスムーズになります。

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英語圏で使用されている日常会話を覚える方法

 日常会話の単語やフレーズを覚えるためには、何気ない言葉や質問でも書き留めておくことが重要になります。「洗濯機」だけでも本来は簡単な単語の組み合わせになっており、「何歳になりますか?」「How old are you?」の質疑応答も、思っている以上に簡単な単語で構成されています。

 英語を勉強する際には、日常生活で気になった単語や会話内容を記録しておくクセをつけておきましょう。会話内容や単語を記録しておき、それを後で調べることで徐々に英語力が付いていきます。

 また、海外ドラマや映画なども参考になってきます。何気ない会話の単語は、聞き取れるレベルのものが使われており、聞いてみると意外と簡単な構成になっていることがわかります。また、気になる会話文は何度も聞き直すことができ、日常会話のフレーズを確認するためには便利な材料となるでしょう。

 英語圏において使用する日常会話のフレーズは、日本の中学や高校で学ぶ英会話とは少し違った単語などを使用します。そこで、ここからは英会話において頻出する10のフレーズについて紹介していきます。

英語圏でも使える日常会話のフレーズ

【1】出身について尋ねる場合

どこの出身ですか?

Where are you from?

出身は〜です。

I’m from 〜.


【2】趣味について質疑応答する場合

あなたの趣味は何ですか?

What is your hobby?

私の趣味は〜です。

I like 〜.


【3】相手に現在していることを尋ねる場合

あなたは何をしていますか?

What are you doing now?

私は本を読んでいます。

I’m reading a book.


【4】相手の都合を聞く場合

時間がありますか?

Do you have time now?

はい、あります。
ちょっと忙しいです。

I’m free now.
I’m a little busy.


【5】探し物をしている場合

私のペンはどこ?

Where is my pen?

ここだよ!

Right here!


【6】質問に答えられない場合

どうしたの?

What’s going on?

えっと…

Let me see…

質問に何も答えられない場合は「Let me see…」を使います。
【7】相手に質問をする場合

ちょっと聞いていいですか?

Can I ask you something?

いいですよ。

It doesn’t matter.


【8】調子を尋ねられた場合の返答

調子どう?

How are you?

いつも通りですよ。

Same as usual.


【9】相手に否定されたときに理由を尋ねるフレーズ

ぜったいに違うよ。

Absolutely not!

なんで?

Why not?

相手の言葉に対して理由を聞く場合「Why not」を使うことがあります。こちらは否定された
場合に使うのが一般的です。また、相手に誘われた場合に使うと「もちろん」になります。
【10】失敗や問題がある場合

どうしたの?

What’s the matter?

飲み過ぎた。

He was messed up last night.

失敗したことや混乱したことがある場合は「messed」という動詞を使います。
この単語の前にbe動詞を置くと「飲み過ぎ」や「頭がおかしい」という意味になります。
 今回は英会話のフレーズを覚える方法や、使えるフレーズについて紹介しました。私たちが思っている以上に日常会話は簡単な作りになっており、私たちが普段使う言葉や会話を置き換えることが重要になってきます。さまざまな単語を学んだとしても、それを使うためのフレーズを知っておかなければ、英語圏で日常会話をすることは難しいでしょう。そのため、普段の会話を地道に置き換え、日常会話のフレーズをしっかり身に付けたいところです。日常会話で使われるフレーズは、海外ドラマや映画などで使われることが多いため、参考にしてみましょう。

 英会話教室などで学んだり調べたりしたことをアウトプットしなければ、英語の定着率が上がることはありません。英語を知るだけでなく、貪欲に使うことを意識して話せるようになりましょう。

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