困ったときに使える!個人輸入・海外通販のための英文例
しかしながら日本で物を購入するときとは異なり、海外の通販サイトを利用する場合はある程度の英語力が求められます。とりわけ、「商品が届かない」「注文をキャンセルしたい」などのトラブルが生じた際は英語でのコミュニケーションが必要です。
ここでは、個人輸入をはじめるときに知っておきたいことや、トラブル時に使える英文フレーズをご紹介します。
初回は
「Nice to meet you.」
(はじめまして)
「Thank you for your response.」
(お返事ありがとうございます)
といった挨拶でかまいません。
2回目以降は、
「Thank you for your continued support for us at all times.」
(お世話になっております)
などの文章を一言添えましょう。伝えることは英語に変わっただけで、日本国内の通販のやりとりとほとんど変わりません。
多忙などで返信が遅れてしまったときは、
「I am sorry for my late responce.」
(返信が遅れてすみませんでした)
と謝罪の意を伝えてください。
取引のはじめには、
「I placed an order on July. 7th, 2014.」
(2014.7.7に注文しました。)
「my order number.~番号」
(私のオーダー番号は~です。)
と、注文日を具体的に明記します
例えばアメリカの通販サイトなら、アメリカ国内からの注文を想定しているため米国式で住所を記述する必要があります。英語で住所を書くときは、日本とは違い建物名、番地、市町村、都道府県の順になります。大半は住所の入力欄が4つに分かれています。
東京都庁を例にすると日本の場合は
163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8番10号
ですが、英語の場合
Address Line:2-8-1 Nishishinjuku
City:Shinjuku-ku
State:Tokyo
Zip Code:163-8001
Country:Japan
となります。マンションの場合、番地の後に部屋番号と建物名を入れます。
部屋番号の前には♯をつけて「#000 ○○Mansion」と表記します。これらの情報を入力した後に自動返信されるメールは、消さずに保存しておきましょう。
「I would like to cancel the order(Order #〜番号)I placed on May 7th,2014.」
(7月7日に注文した商品をキャンセルさせてください)
と伝えましょう。商品が届かないときは、
「I haven’t received my order placed on May/7th.Can you please check and share the situation?」
(7月7日に注文した商品が届きません。状況を教えてください。)
です。
メールの返信が急に途絶えてしまったときは、
「I would appreciate your reply.」
(お返事をいただけると嬉しいです)
と送ります。
トラブルが起こってしまうとやりとりも複雑になってしまうので1つ1つの文章をきちんと確認しながらやりとりをしましょう。