英会話業界が変わる! マッキンゼー出身の社長が英語学習の問題点を提言

 では、学ぶ人にとって、もう1つの問題点とはなんだろうか。

 「2つ目の問題は学習時間が少なすぎることです。1週間に1時間の英会話レッスンや毎日電車の中で20分の英語学習など、自分にとっては頑張っているつもりでも英語はそんなあまいものではありません。ただ、『普段の仕事やプライベートで多忙なビジネスパーソンが3時間も取れない』と皆さん言うんです。ライフスタイルや仕事の仕方から見直せば絶対に可能、というのが私の意見です。もう1つのポイントは、プログラムの期間を2ヶ月に区切るところです。1ヶ月では、期間が短すぎて英語が上達するのはなかなか難しいんです。だからと言って半年は少し長すぎて、人間がモチベーションを継続できる確率は大きく下がります。2ヶ月というのがスイートスポットで、なんとか続けることができるし、英語力もしっかり向上することができるんです」

 2ヶ月間、「自習プログラム」を継続させるコーチングとは、いかなるものか。

 「他のスクールだと、週1回のレッスンと宿題をこなす形が多いですね。私たちのコーチングでは週に一度面談を行いますが、そこで“英会話”をするわけではない。なぜなら、英会話で英語力はアップしないからです。面談では、担当の専属コンサルタントがお客様に合った学習スケジュールを調整。さらに、毎日LINEで進行を確認しながら、プログラム通り、カリキュラム通りに学習できているかを送ってもらいます。自分の行動を毎日報告するというのは、継続には非常に効果的。あまりにも密に連絡をとりあうことになるので、恋人や家族よりも連絡頻度が高くなりますよ(笑)。もちろん、ただチャットやお話をするだけではありません。専属コンサルタントは、そのお客様に一番合ったモチベーションの引き出し方を考え、多様な方策をとります。たとえば、管理されたほうがやる気が出るタイプの方には、『何時何分にどこでどんな学習をするか』まで、徹底的に細かくスケジューリングし、頻繁にLINEで確認します。逆に、放っておかれたほうが効率の上がるタイプの方なら、あえて連絡をしないこともある。お客様それぞれの状況や性格に合わせた、ベストなコーチングを行っています」

◆英語力アップに繋がる2ヶ月間のコーチングプログラムとは?(外部リンク)

 このような徹底したコーチングを行うコンサルタント陣は、岡田社長が「人にはこだわりを持っています」と語るように、絶対の信頼を置ける人たち。彼らに導かれ、ワラをもすがる気持ちで駆け込んできた顧客たちは、続々と設定したゴールまでたどりついているそうだ。

 「コンサルタントと一緒に集中して学習する。1日3時間というと『それは無理!』と思われそうですが、ちょっと考えてみてください。大学生の頃は、『社会人になったら毎日仕事なんてできるかな?』と思っていなかったでしょうか? でも今となれば、1日8時間の就業は当たり前。このように、習慣化さえしてしまえばキツいことはないですし、2週間もすればそれが普通になる。日々のスケジューリング、継続するためのコーチングは我々に任せてください。英語力がアップするばかりか、時間を有効に活用できるようになって、人生すら変わる。皆さん、清々しい顔で卒業していかれます(笑)」
  • 学習プログラムについて語る岡田氏

    学習プログラムについて語る岡田氏

 “PROGRIT”は、やみくもな根性論にあらず。徹底的な分析により、顧客が納得する、その人に一番合った学習法を提案する。その上で、より効率的かつ集中的に成し遂げる、これまでにないプログラムなのだ。「私自身が他分野から参入して、英会話業界を全然知らないからこそ、他にはないアプローチができたのかもしれないですね」と、岡田社長は笑顔を見せる。

 すでに目標を達成した卒業生たちは、身につけた英語力をもって世界に羽ばたくとともに、同じ壁を乗り越えた仲間同志のコミュニティも作られているという。さらに、より英語力を強化すべく継続して勉強する人のために、フォローアップするコースもある。現在、東京に4校、横浜に1校の校舎を構える『PROGRIT』は、4月1日には新たに大阪・梅田校をオープン。「英語ができない」では済まされないこのご時勢に、ますますビジネスパーソンの注目を集めることは間違いない。
(写真:草刈雅之 文:よしひろまさみち)
【プロフィール】
代表取締役社長 岡田祥吾(おかだ・しょうご)
大阪大学工学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。日本企業の海外進出、 海外企業の日本市場戦略立案など、数々のプロジェクトに従事。同社を退社後、2016年に株式会社GRITを創業。

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※プログラムの名称変更により、2018年5月8日に一部文言を修正しました。

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