この冬は、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が懸念されている。外国人観光客の入国制限の緩和や、個人旅行の解禁もされ海外旅行中に体調が悪くなる場合もでてくるだろう。
街で体調が悪そうな人を見かけたとき、英語でどのように話しかけたらいいのだろうか? 「熱がある」「体調はどう?」「すっかりよくなった」など、今回は、自分の体調を伝えるフレーズ、そして人の体調を気遣うフレーズを紹介する。
■体調不良&症状を伝えるフレーズ
「体調が悪い」は “not feel well” で表すことが多い。“be sick” は「病気です」という意味。 また、風邪や体調不良の詳しい症状は基本的に “I have ?” で表すことができるので覚えておくといい。
・今日は体調が良くないです
I’m not feeling well today.
・風邪を引きました
I caught a cold.
・風邪を引いています
I have a cold.
・熱があります
I have a fever.
・頭痛がします
I have a headache.
・鼻水が出ます
I have a runny nose.
・咳が出ます
I have a cough.
■体調を気遣うフレーズ
海外では、具合が悪そうな人を見かけたら、他人にも積極的に声をかける光景をよく目にする。「大丈夫ですか?」の一言はぜひ覚えておきたいものだ。
・大丈夫ですか?
Are you OK?
・体調が悪いのですか?
Are you not feeling well?
・病院へ行ったほうがいいよ
You should see a doctor.
体調が良くなったかどうか気遣ったり、確かめる時に使うフレーズ。“good” の比較級 “better” を使うことで「さっきよりも良い」というニュアンスになる。
・体調はどう?
How are you feeling?
・体調はいくらか良くなった?
Are you feeling any better?
メールやSNSで使える、「早く良くなりますように」「お大事に」といった相手を思いやるフレーズも覚えておくと役に立つ。
・早く良くなるといいね
Hope you get/feel better soon.
・お大事に。ゆっくり休んでね
Take care. Get some rest.
■体調が回復した時に使うフレーズ
体調が回復に向かっている時にも “better” がよく使われる。“recover (回復する)” も体調を表す場合によく使われる単語だ。
・良くなってきています
I’m getting better.
I’m recovering.
・すっかりよくなりました
I’m fully recovered.
海外で具合が悪くなった場合、英語で症状を伝えなければならないこともあるだろう。いざという時のために、体調を伝える基本的なフレーズは日頃から言えるようにしておこう。
記事/(C)日刊英語ライフ
ニュージーランドを拠点に活動するYoko Osadaによる英語コラムサイト(https://kiwi-english.net/)。ネイティブから学んだ使える英語と多くの人がひっかかりそうな文法・フレーズなどを「簡単に分かりやすく」日刊で紹介している。
街で体調が悪そうな人を見かけたとき、英語でどのように話しかけたらいいのだろうか? 「熱がある」「体調はどう?」「すっかりよくなった」など、今回は、自分の体調を伝えるフレーズ、そして人の体調を気遣うフレーズを紹介する。
■体調不良&症状を伝えるフレーズ
「体調が悪い」は “not feel well” で表すことが多い。“be sick” は「病気です」という意味。 また、風邪や体調不良の詳しい症状は基本的に “I have ?” で表すことができるので覚えておくといい。
・今日は体調が良くないです
I’m not feeling well today.
・風邪を引きました
I caught a cold.
・風邪を引いています
I have a cold.
・熱があります
I have a fever.
・頭痛がします
I have a headache.
・鼻水が出ます
I have a runny nose.
・咳が出ます
I have a cough.
■体調を気遣うフレーズ
海外では、具合が悪そうな人を見かけたら、他人にも積極的に声をかける光景をよく目にする。「大丈夫ですか?」の一言はぜひ覚えておきたいものだ。
・大丈夫ですか?
Are you OK?
・体調が悪いのですか?
Are you not feeling well?
・病院へ行ったほうがいいよ
You should see a doctor.
体調が良くなったかどうか気遣ったり、確かめる時に使うフレーズ。“good” の比較級 “better” を使うことで「さっきよりも良い」というニュアンスになる。
・体調はどう?
How are you feeling?
・体調はいくらか良くなった?
Are you feeling any better?
メールやSNSで使える、「早く良くなりますように」「お大事に」といった相手を思いやるフレーズも覚えておくと役に立つ。
・早く良くなるといいね
Hope you get/feel better soon.
・お大事に。ゆっくり休んでね
Take care. Get some rest.
■体調が回復した時に使うフレーズ
体調が回復に向かっている時にも “better” がよく使われる。“recover (回復する)” も体調を表す場合によく使われる単語だ。
・良くなってきています
I’m getting better.
I’m recovering.
・すっかりよくなりました
I’m fully recovered.
海外で具合が悪くなった場合、英語で症状を伝えなければならないこともあるだろう。いざという時のために、体調を伝える基本的なフレーズは日頃から言えるようにしておこう。
記事/(C)日刊英語ライフ
ニュージーランドを拠点に活動するYoko Osadaによる英語コラムサイト(https://kiwi-english.net/)。ネイティブから学んだ使える英語と多くの人がひっかかりそうな文法・フレーズなどを「簡単に分かりやすく」日刊で紹介している。
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2023/02/16