TOEIC500点を超えたら覚えておきたい 海外ファッション誌に出てくるシャレた英語表現

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“海外ファッション誌”英語表現の活用法

 英語というと、ビジネスや海外出張、海外旅行に備えた英会話や、 就職や昇進のためのTOEICを目的に学習するのが実用的かつ一般的と言える。ところが、ある程度の語彙(ごい)力を身につけても、「実践的」に意識が引っ張られて、ファッション誌に出てくるようなセクシーな英語表現に触れるチャンスを逃してちょっとした言い回しが思いつかず、自分がなさけなくなることもあるのでは?TOEIC500点を超えたら、少しカジュアルな会話にも興味が出てくるはず。オススメしたい英語のファッション誌に出てくるような英語表現の活用法をお伝えする。

 ファッション誌といえば『VOGUE』や『ELLE』が代表的。少し重たいけれど、海外出張や旅行に行く友達にお土産として買ってきてもらうのもよいかもしれない。

 例えば、夏の暑さを表す日本語のなかで“暑苦しい”という表現がある。英語ではおなじみの“humid” “muggy”を使いたいところで“sultry”を使うと、また少し違ったニュアンスが出てくる。

 “humid”や“muggy”と聞くと、ジメジメした汗臭さを感じるが、“官能的”という意味もある“sultry”の場合は、暑苦しい気候の中で、汗が滴りながら肩の力を抜いた人たちが、お酒を飲みつつ開放的なムードでまったりしているような雰囲気に近くなる。しかし、日本では“sultry”を使う機会はあまりないかもしれない。

<例文>
It’s one of those sultry summer afternoons.
暑苦しくまったりした日が続く夏の午後。

It’s a sultry afternoon.
暑苦しくまったりした午後だ。

It's a muggy afternoon.
暑苦しい午後だ。

It's a hot and humid afternoon.
今日の午後は蒸し暑い。

 “humid”、“muggy”、“sultry”は、いずれも同じような文脈で使えるが、“humid”でもなく“muggy”でもないような時に、“sultry”などのあまり日本の暑苦しさを表現する時に使わない表現を使えると、さまざまな角度から英語の勉強をしている努力が伝わるかもしれない 。

 海外の雑誌のコラムでは、ちょっとした表現でも日本ではあまり使われない簡単な表現がたくさんある。例えば、ファッションに興味がなくても、ファッション誌で寄稿するライターの言葉選びのセンスは参考になるので、英語のファッション誌を手に取ることはオススメだ。

(記事/柏野裕美)

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